菅首相「専念」するはずのコロナ対策は3日でたった40分・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■菅首相「専念」するはずのコロナ対策は3日
でたった40分・・・
あまりの“時短”に怒りと呆れの声
公開日:2021/09/07
「コロナ対策に専念したい」
「総裁選との両立は難しい」
自民党総裁選の不出馬を表明した3日、
囲み取材で記者団にこう語っていた菅首相。
党内権力抗争の喧騒を離れ、
いよいよ新型コロナ対策に向けて陣頭指揮
を執るのかと思ったら、どうやらちょっと
違うらしい。
事実上の退陣表明から3日経っても、
コロナ対策に「専念」した様子が見られ
ないのだ。
首相動静を確認すると、総裁選不出馬を
決めた翌4日は午前中、東京・港区の
国際医療福祉大三田病院で健康診断を受け、
午後5時過ぎ、
永田町のザ・キャピトルホテル東急内で散髪。
7時半過ぎには赤坂の衆院議員宿舎に戻って
いる。
5日は午前中を議員宿舎で過ごした後、
午後3時前に公邸に向かい、約40分間、
藤井官房副長官補や和泉首相補佐官、
吉田内閣官房新型コロナウイルス感染症
対策推進室長らと会議。
その後、いったん議員宿舎に戻り、7時過ぎ
からは国立競技場で
IPC(国際パラリンピック委員会)の
パラリンピックオーダーを受章し、10時過ぎ
まで東京パラリンピックの閉会式に出席。
終えると、そのまま議員宿舎へ。
そして6日は午前中、官邸の敷地内を散歩し、
昼前に東京・虎ノ門のホテル
「The Okura Tokyo」内の歯科で治療を受け
た後、午後2時半からデジタル社会推進会議
に出席。
午後3時から約30分間、自民党の二階幹事長
や林幹事長代理と面会し、その後、午後6半
近くまで断続的な面会が続いた後、
7時過ぎには議員宿舎に戻っている。
つまり、この3日間で、菅首相がコロナ関連
に費やした時間はわずか40分間。
落語家の立川談四楼は7日、ツイッターに
<菅さん、仕事を放り出して暇だろ?コロナ
対策に専念すると大見得を切ったんだから
国会開けよ>と書いていたが、ネット上では、
<コロナに専念するって本当なの?>
<なんか、すごく時間があるような気がする
けど・・・>といった投稿がチラホラ。
もちろん、首相動静には出ていないだけで、
適宜、議員宿舎などから携帯電話で担当大臣
や省庁に指示を出しているのかもしれないが。
【転載終了】
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多分、本気度が見えてこないので
しょうね。
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