入国規制を緩和、14日から10日に待機変更へ・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■入国規制を緩和、14日から10日に
待機変更へ
ワクチン接種条件を条件に9月中に
も運用開始か
ミュー株などの対策は無し?
2021年9月9日
政府が入国規制を今月中にも緩和する
方向で調整していることが分かりました。
日本経済新聞によると、政府は入国者の
待機措置を段階的に緩和するとして、
今月中にも入国者や帰国時に課す2週間の
待機期間を10日間に短縮する案を実施する
方向で準備を急いでいるとのことです。
待機措置の緩和はワクチン接種者に限定
され、対象はファイザーやモデルナ、
アストラゼネカの3種類となっています。
今日にも政府の基本的対処方針で水際
対策を段階的に緩和する方向性を盛り込み、
徐々に経済活動を正常化するとしていま
した。
一方で、ワクチンの中和抗体を回避する
能力が高いと言われている変異株
「ミュー株」などへの対処は全く決まって
おらず、経済界の要望に応じる形でなし
崩し的に入国規制が緩和されたと言えます。
★入国後待機10日に短縮 ワクチン接種
済み条件、月内にも
https://www.nikkei.com/article/
DGXZQOUA07CUI0X00C21A9000000/
政府は入国者の待機措置を段階的に緩和
する。
新型コロナワクチンの接種を済ませた
日本人ら向けに、入国や帰国時に課す
2週間の自宅などでの待機期間を10日間
に短縮する案を与党に示す。
早ければ9月中の運用開始を目指す。
ワクチンは日本政府が承認している
米ファイザーや米モデルナ、
英アストラゼネカ製を対象とする。
【転載終了】
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今までで、一番強力なウィルス対策も
せず、財界の要望に応じていいものか?
ミュー株は米国のほぼ全ての州で確認
されています。
特にカリフォルニア州のロサンゼルス郡
公衆衛生局は、少なくとも今年6月中旬
には、郡内でミュー株が特定されていた
ことを明らかにしています。
万一、ミュー株の市中感染が拡大した
ら、今度こそ「ロックダウン」が必要に
なるでしょう。
抗体数の減少した2回のワクチン接種では
防げないと考えられ、3回目の接種でも
はたして感染を防げるのか?
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