アストラゼネカ製のワクチンにギラン・バレー症候群と報告!

情報速報ドットコム


【転載開始】


■アストラゼネカ製のワクチンに

 ギラン・バレー症候群と報告

 発症が833件

 欧州医薬品庁が副反応リストに追加

 2021年9月10日


 イギリスの大手製薬メーカー

「アストラゼネカ」のワクチンについて、

欧州医薬品庁(EMA)が副反応リストに

神経疾患のギラン・バレー症候群(GBS)

を追加しました。


 ロイター通信の記事によると、

欧州当局はこれまでの統計データから

アストラゼネカ製のワクチン接種後に

神経疾患のギラン・バレー症候群の

発症報告が833件ほどあったとして、

この副反応を頻度が最も低い

「非常にまれ」なカテゴリーに分類

したとのことです。

アストラゼネカ製のワクチンは血栓との

関連も指摘されており、

これまでの副反応に追加される形で

ギラン・バレー症候群が増えることに

なりました。


 ギラン・バレー症候群とは急性免疫性

ニューロパチーの代表的疾患で、

手足がしびれたりして動きが鈍くなる

症状が多く、重症化すると四肢麻痺が

進んで歩くことすら出来なくなります。

人によっては呼吸筋にも麻痺が及んで

人工呼吸器を装着する場合もあり、

完治するのが難しい難病の1つです。


 欧州当局はあくまでも極稀な事例として

一般的な確率は限りなく低いとしています

が、それでも難病の副反応が800件以上も

あったというのはかなりインパクトが強い

と言えます。


★欧州当局、アストラ製ワクチン副反応

 にギラン・バレー症候群追加

https://jp.reuters.com/article/health-

coronavirus-vaccines-ema-idJPKBN2G

501G

[8日 ロイター] –

欧州医薬品庁(EMA)は8日、英製薬

大手アストラゼネカの新型コロナウイル

スワクチンの副反応として、極めてまれ

な神経疾患のギラン・バレー症候群

(GBS)を追加したと発表した。

EMAは、7月31日までに世界で投与

されたアストラゼネカ製ワクチン

5億9200万回のうち、GBSの発症

が833件報告されていることを受け、

GBSと同ワクチンとの因果関係は

「少なくとも合理的な可能性」と説明し

た。


★ギラン・バレー症候群

https://www.neurology-jp.org/public

/disease/neuropathy_i_detail.html

急性免疫性ニューロパチーの代表的疾患

であるギラン・バレー症候群

(Guillain-Barre Syndrome, GBS)は、

感冒等の上気道感染や下痢を伴う胃腸炎

に感染して1~2週間後に、手足の先に

しびれや力の入りにくさが出てきます。

その後数日から2週間のあいだに急速に

症状が進行することが特徴です。

神経症状が出てから2週から4週で症状は

ピークになり、重症例では四肢麻痺が

進んで歩行に介助を要し、10数%の患者

さんは呼吸筋にも麻痺が及んで人工呼吸

器を装着することが知られています。

また約半数の人は顔面神経麻痺、複視、

嚥下障害といった脳神経障害を生じます。

頻脈、徐脈、起立性低血圧、膀胱直腸

障害といった自律神経障害を伴うことも

あります。


【転載終了】

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 アストロゼネカ製はヤバそうですね。


 確か、台湾に無償供与し大批判を浴びて

いましたが、他にネパール、スリランカ、

ベトナムにも供与していますね。


 大丈夫でしょうか。


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時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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