スズキ ジムニー5ドア・・・市場での成功を8割が予想
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【転載開始】
■発表!!【印象アンケート】
スズキ ジムニー5ドア・・・市場での成功を
8割が予想
2021年9月12日
スクープサイト『Spyder7』の調べで、
現行3ドアボディのみとなっているスズキ
のクロカン軽自動車『ジムニー』に、
5ドアが登場するという。
開発中の新型車について気に入ったか、
気に入らなかったか、市場で成功するか
しないか、『レスポンス』読者の考えを
アンケート調査した。
Q. 読者の第一印象を教えて欲しい。
●気に入った。市場での成功、間違い
なし。…65.4%
●私は気に入った。でもあまり売れない
と思う。…12.8%
●私はこういうのはちょっと……。
でも売れるでしょう。…19.0%
●こういうのはちょっと……。
あまり売れないと思う。…2.8%
「気に入った」が78%、
「こういうのはちょっと」が22%、
市場で「売れる」が84%、
「売れない」が16%となった。
この手の車にはコンサバなファンが多く、
変化が熱狂的に支持されることはない、
でも人気は人気、といった印象だ。
なお全国軽自動車協会連合会によると、
軽自動車ジムニーの販売台数は8月が1812台
(前年同月3257台)、1~6月累計が
2万2127台(前年同期1万3804台)。
いっぽう日本自動車販売協会連合会による
と登録車ジムニーシエラの販売台数は8月
が553台、1~6月累計が8705台で
前年ランク外(51位~)からの登場と
なっている。
ジムニーが減ったいっぽうでシエラが伸びて
きている。
●ジムニー(軽自動車、3ドア)
8月:1812台(前年同月:3257台)
1~6月累計:2万2127台
(前年同期:1万3804台)
●ジムニーシエラ(登録車、3ドア)
8月:553台(前年同月:ランク外)
1~6月累計:8705台(前年同期:ランク外)
またジムニーほど本格ではないSUVテイスト
の5ドア軽自動車の『ハスラー』は、
8月の販売台数は7246台でランキング4位、
1~6月が累計4万8221台、前年同月比・
同期比いずれもプラスとなっている。
ジムニーに対するジムニーシエラの位置にいる、
ハスラーの登録車版ともいえるスズキ
『クロスビー』は、8月の販売台数は702台、
1~6月が累計8005台。
前年同月比・同期比でやや数を減らしている
ものの、ジムニーシエラと同規模の市場を
もっている。
ただハスラーと比べると、ジムニーに対する
シエラほどは売れていない。
●ハスラー(軽自動車、5ドア)
8月:7246台(前年同月:6384台)
1~6月累計:4万8221台
(前年同期:2万9712台)
●クロスビー(登録車、5ドア)
8月:702台(前年同月:1275台)
1~6月累計:8005台(前年同期:8093台)
同じくSUVテイストの5ドア軽自動車の
ダイハツ『タフト』(2020年6月発売)は、
8月の販売台数は4887台でランキング7位、
1~6月が累計3万2191台だ。
コンパクトSUVの『ロッキー』は8月の
販売台数は1507台、1~6月が累計1万1220台
だ。
ロッキーは、シエラ、クロスビーと比べる
と価格帯、エンジン排気量は近いがボディ
は明確に大きい。
●タフト(軽自動車、5ドア)
8月:4887台(2020年6月発売)
1~6月累計:3万2191台(2020年6月発売)
●ロッキー(登録車、5ドア)
8月:1507台(前年同月:2345台)
1~6月累計:1万1220台
(前年同期:1万7455台)
3ドアボディのみだったSUVが5ドアを設定
して大ヒットした例は、初代ランドローバー
『レンジローバー』が有名だ。
近年では、ジープ『ラングラー』が5ドアを
設定し、マーケティングのメインに据えられ
ている。
『Spyder7』によるとスズキ・ジムニー
5ドア仕様は、ジムニー海外仕様、
日本でいうジムニーシエラをベースに開発
されるという。
全長はシエラより300mm延長され3850mm
になり、全幅は変更なく1645mmをキープ。
ホイールベースは2250mmから2550mmに
伸びるとが予想されている。
全高、及び最低地上高に変化はなさそう。
【転載終了】
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5ドアは、Gクラスやランクルのような
少し高級志向の車づくりにしてほしい気が
個人的にはしますね。
3ドアとの差別化があればアウトドア派
以外のシティーユーザー系にも売れるかも?
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