官房長官「共産党の暴力革命の可能性を否定することなく・・・」

情報速報ドットコム


【転載開始】


■加藤勝信官房長官

 「共産党の暴力革命の可能性を否定

 することなく、現在に至ってます」

 志位委員長「デマ攻撃だ」

 2021年9月14日


 テレビ番組「ひるおび!」で

八代英輝弁護士が共産党への誹謗中傷

を行ったとして炎上している問題で、

加藤勝信官房長官が日本政府の見解と

して、共産党が危険な動きをする可能性

を否定できないとするコメントを出しま

した。


 時事通信社によると、9月14日の

記者会見で加藤官房長官は

「革命の形態が平和的になるか非平和的

になるかは敵の出方によるとする『いわ

ゆる敵の出方論』を採用し、暴力革命の

可能性を否定することなく、現在に至って

います」と述べ、共産党が暴力革命を行使

する可能性は否定できないと強調。


 間接的に八代弁護士の発言を追認した形

で、この官房長官発言はネット上で物議を

醸しています。

 日本共産党の志位和夫委員長は

「(談話を発表)そもそも『敵の出方論』

を悪用して、日本共産党があたかも『暴力

革命の方針』を持っているかのように攻撃

する『政府見解』なるものが、まったく

成り立つ余地のないデマ攻撃であることは、

わが党が繰り返し明らかにしてきたことで

ある」などとコメントし、加藤官房長官の

発言はデマであると反論していました。


★共産の「暴力革命」認識変更なし 政府

https://www.jiji.com/jc/article?k=202

1091400869&

加藤勝信官房長官は14日の記者会見で、

共産党が「いわゆる敵の出方論」に立った

暴力革命の方針を変更していないとの認識

を改めて示した。

公安調査庁はホームページで、共産党に

関し「革命の形態が平和的になるか非平和

的になるかは敵の出方によるとする『いわ

ゆる敵の出方論』を採用し、暴力革命の

可能性を否定することなく、現在に至って

います」と説明している。


【転載終了】

***********************


 よほど危機感があるのでしょう。


 この時代に反共デマとは。

しかも、政権の中枢に座る官房長官の

発言とは思えません。

内調かなんかの吹き込みなのかも知れ

ないですが、鵜呑みにしているのです

かね?


 余程、野党連合が気になるのでしょう。


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