第5波の自宅療養者、大半が入院必要な中等症だった!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■第5波の自宅療養者、大半が入院必要な
中等症だった!
「入院が出来ない異常な状態」
2021年9月25日
新型コロナウイルスの第5波について、
自宅療養者の大半が原則入院と定められ
ていた中等症に該当する症状だったこと
が分かりました。
これはNHKが報道した情報で、
東京都新宿区の新宿ヒロクリニックが
診察を行った自宅療養者273人の状況を
分析した結果、その内の半数以上が
原則入院に該当している「中等症」の
症状があったとのことです。
重症の一歩手前と言われている「中等症2」
の患者も99人と多く、全体の86%が働き
盛りの20代から50代でした。
本来ならば入院が必要なほどに症状が
重い患者でも自宅療養を強いられ、
入院をしないまま放置されていた実態が
発覚したと言えるでしょう。
自宅療養者はピーク時に2万人を超える
程に増え、東京都の対応能力が限界と
なっていました。
次の第6波に備えて、今から行政が大型の
受け入れ施設や自宅療養者向けの
検診サービスなどを充実させる必要があり、
一時的な感染者の減少で喜ぶ前に、
新たな対策方針や支援案を国が示すべき
です。
★東京都 新型コロナウイルス
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
★第5波の自宅療養者 半数以上が中等症
東京のクリニック分析
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20210924/k10013274521000.html?
utm_int=all_side_ranking-social_005
新型コロナウイルスの第5波では、医療
体制が危機的な状況となり、急増する
自宅療養者への対応が課題になりました。
東京 新宿のクリニックが、先月往診など
を行った自宅療養者270人の状況を分析
すると、半数以上が原則入院とされる
「中等症」だったことが分かり、第5波
で自宅療養者が置かれた厳しい状況が
改めて浮き彫りになりました。
【転載終了】
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日本は、先進国の中でも異常な
体制の国であり、先進国の中でも
衰退していっている国です。
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