想定外?新型コロナの急激な収束、専門家も理由分からず!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新型コロナの急激な収束、専門家も
理由分からず!
岩田健太郎医師
「政府対策が同じなのに急減少は想定外」
2021年10月1日
神戸大学教授の岩田健太郎医師が
新型コロナウイルスの第5波について、
予想外の素早さで収束したと言及しま
した。
岩田医師はネットコラムの中で、
「プロは『想定外』というのを作っては
いけないんですけど、今回はまさに
『想定外』の収束の素早さでした。自分
の予測が良い方に間違っているのはとて
も良いことなのですけど」と述べ、
第5波は予想を超える勢いで新規感染者数
が急減少したと報告。
同時に日本政府のコロナ対策が優れて
いるわけではなかったとして、
「通常、ある対策をとっているときに患者
が増え続けていたら、対策を変えるのが
定石で、うまくいっていない対策を続ける
のは下策です。が、その下策にもかかわら
ず日本では感染がピークアウトし、一気に
減少に転じました」とも語っていました。
これは政府のコロナ対策分科会の
尾身会長も言っていたことで、第5波は
感染拡大のスピードと同じくらい感染急減
の速度が異常に速いと言及しています。
この急減少理由にも岩田医師は触れていま
すが、ある種のノリや人々の流れ、
ワクチン効果などが複数合わさったことが
要因ではないかと指摘していました。
そして、第5波の収束がノリと感情に
基づく行動だった場合、次の第6波も遅か
れ早かれ到来する恐れがあるとして、
恐怖の閾値(いきち)が上がることで第6波
は感染者数の波が大きくなるかもしれない
と懸念を示しています。
諸外国の感染データからも新型コロナ
ウイルスは一定の規模まで増えると一転
して収束することが多く、その収束から
数カ月後に再び激増することが基本的な
パターンです。
日本に当てはめてみると、12月前後くらい
の時期に第6波が到来する可能性があり、
年末年始で人の移動が拡大している状況で
感染爆発となるかもしれません。
★コロナの急激な収束をもたらした要因
とは ワクチン、行動自粛、そして・・・
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/
20210929-OYTET50011/?catname=
column_iwaken
この間、日本がやっていたのは緊急事態
宣言の「延長」でした。通常、ある対策
をとっているときに患者が増え続けてい
たら、対策を変えるのが定石で、うまく
いっていない対策を続けるのは下策です。
が、その下策にもかかわらず日本では
感染がピークアウトし、一気に減少に
転じました。
本当は、プロは「想定外」というのを
作ってはいけないんですけど、今回は
まさに「想定外」の収束の素早さでした。
自分の予測が良い方に間違っているのは
とても良いことなのですけど。
【転載終了】
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なんか、嵐の前の静けさみたいで
かえって不気味ですよね。
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