甘利明氏の資金問題再燃、党内からも「ひどい人事だ。安倍政権そのものだ」などと不満
情報速報ドットコム
【転載開始】
■甘利明氏の資金問題再燃で岸田文雄新総裁、
いきなり大ピンチ!?
党内からも「ひどい人事だ。安倍政権その
ものだ」などと不満
2021年10月1日
自民党の新総裁となった岸田文雄氏が
内閣の人事案を発表するも、その内容が
物議を醸しています。
特に問題となっているのは幹事長となった
甘利明氏で、過去に数々の不祥事や
金銭問題があったとして批判の声が噴出。
安倍政権で経済再生担当相だった頃に
「都市再生機構(UR)」の土地売却で
甘利氏の秘書が業者から現金を受け取って
いた件などが再燃し、首相となる前から
「岸田氏は首相失格ではないか」という
ようなコメントがネット上で飛び交ってい
ます。
また、時事通信社やスポニチは与党内部
でも人事案に不満を持っている人が多いと
して、実際の関係者から「刷新感が出ない」
「派閥の長から意見を聞きすぎるのは良く
ない」「ひどい人事だ。安倍政権そのものだ」
などと厳しい意見があったと報道していま
した。
甘利氏だけでも大問題ですが、ドリルで
パソコンを破壊して有名になった小渕優子氏
らも起用するわけで、岸田氏が首相に就任
した後は閣僚らの不祥事で頭を抱える事に
なりそうです。
★政権人事「論功行賞」色濃く 安倍・
麻生氏に配慮―岸田氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=
2021093001194&
わずかに独自色を見せたのが、総務会長
に起用する当選3回の福田達夫衆院議員
だ。
党改革を求める派閥横断の「党風一新の会」
代表世話人を抜てきし、総裁選で掲げた
「中堅・若手の登用」の象徴とする思惑
が透ける。
ただ、党の意思決定機関である総務会は
「うるさ型」のベテランが多く、調整能力
が問われる。
党内からは早くも「刷新感が出ない」
(関係者)などと不満が漏れる。
党幹部は「派閥の長から意見を聞きすぎる
のは良くない。選挙は負けるかもしれない」
と懸念。
身内のはずの岸田派中堅すら「ひどい人事
だ。安倍政権そのものだ」と断じた。
★岸田氏 広報本部長・河野氏を“冷遇”、
党関係者
「降格。いくら負けたと言ってもひどい
話」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a257
d6fe112ba166bba8dfe3edecb092d0e88
cb8
ただ役職の格としては、副総裁、幹事長、
総務会長、政調会長、選対委員長の党五役
に次ぐ役員ポスト。
幹事長、財務相と並ぶ重要ポストと言わ
れる外相経験者の河野氏だけに、党関係者
は「普通に考えたら降格。いくら負けたと
言ってもひどい話だ」とこぼした。
【転載終了】
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甘利氏も含め、安倍案件に蓋をする
政権がつくられたということでしょう。
憲政史上では、岸田政権と言うより、
“2A傀儡政権“となりますかね。
岸田新総裁の誕生を各国のメディア
は速報で伝えましたが、冷ややかな
見方も示しています。
>ニューヨークタイムズは、世論調査で
人気が高かった河野氏ではなく、岸田氏
が勝利したことについて、「国民の好み
を無視し、不人気の菅総理とほとんど
差別化できない候補者を選んだようだ」
と伝えました。
>ワシントンポストは総裁選についても
触れ「普段は党の長老たちによって結果
が事前に決まるつまらないイベントだが、
今回は予想がつかなかった」
「一般国民は投票できないにもかかわら
ず、今までにないほど公衆の関心を引き
つけた」と伝えました。
>イギリスのBBCは岸田新総裁につい
て、「無味乾燥で退屈だと言われている
が、長い間、党内では将来のリーダーと
して期待されてきた」と紹介。
>ロイター通信は「調整役として知られる」
と論評しています。
>フランスのAFP通信は岸田氏を「カリス
マ性を欠いた、穏便なコンセンサスの精神
を培ってきた元外相」と紹介したほか、また、
ルモンド紙は「パンデミック(世界的大流行)
後の経済再生から北朝鮮と中国の脅威まで、
数多くの課題に直面しなければならない」と
内政・外交に課題が山積していると伝えてい
ます。
>オーストラリアの公共放送ABCは、
岸田氏の勝利について「党の有力者が安定性
を選択したことを示している」と分析しつつ、
岸田氏は菅義偉政権によるコロナ対策や
オリンピック開催への固執によって悪化した
自民党の高慢なイメージを変えるという
プレッシャーのもとにあると伝えています。
米英のマスコミは厳しい口調の報道ですね。
特に、ニューク・タイムズは安倍政権時から
比較的日本に厳しい報道が目立ちます。
多分、安倍氏がトランプとよく似ているから
かも知れないですね。
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