政策金融公庫の融資を巡り公明秘書に1600万円「謝礼」受領疑惑・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■政策金融公庫の融資を巡り公明秘書

 に1600万円「謝礼」受領疑惑・・・

 総選挙直後に新事実浮上の意図

 公開日:2021/11/05


 どこまで捜査の手は伸びるのか。

日本政策金融公庫の融資を巡り、

遠山清彦・公明党元衆院議員の元秘書

2人と、太田昌孝前衆院議員の

元政策秘書が、違法な“口利き”をした

謝礼として計約1600万円の現金を

貸金業登録のない2事業者から

受け取っていた疑いがあることが

分かった。

4日の読売新聞朝刊が報じた。

東京地検特捜部が貸金業法違反容疑で

捜査している。


 早速、永田町では

「選挙直後に新事実が出てくるのは、

何か意図があるのではないか」と噂に

なっている。


 「選挙前に発覚していれば、自公に

とって大打撃だったのは間違いありま

せん。『特捜部は自公に気を使って、

選挙が終わるのを待ったのだろう』と

みる関係者は少なくありません」

(永田町関係者)


 この“口利き事件”が最初に表ざたに

なったのは今年8月。

これまでは、“口利き”には遠山、

太田両氏の元秘書2人が関わったと

されていたが、遠山氏の別の元秘書

1人にも関与の疑いがあることが

分かった。


 「捜査対象が拡大しているのは明らか

です。特捜部は早期に遠山氏の外堀を

埋めて関係者の逮捕に踏み切り“幕引き”

を図るつもりなのではないか。囁かれ

ているのは、国政への影響を避けるため、

12月の臨時国会閉会後、年内に一気に

ケリをつけるというシナリオです。年

を越せば通常国会が始まり、夏の参院選

に影響する恐れもあります。そこまで

長々と引っ張ることはしないでしょう」

(同)


■“大物”の名前があがったか


 捜査は広がらないのか。

「事件のキーマンとして浮上しているの

が、環境関連会社を営む70代男性です。

再生可能エネルギー事業を巡る詐欺事件

で、社長らが逮捕された太陽光発電関連

会社『テクノシステム』で顧問を務めて

いた人物です。複数のメディアに『遠山

をテクノ社社長に紹介したのは俺』

『捜査の本丸は遠山じゃない』などと

発言。政界人脈は相当なものです。ただ、

特捜部は自公政権に気を使っているよう

に見えます。このまま、捜査は広がらず

に終わってしまうのではないか」

(官邸事情通)


 これまで、テクノ社社長が小池百合子

都知事の資金管理団体に献金していた

ことが分かっている。

デイリー新潮は、テクノ社社長と

麻生副総理、原田義昭元環境相が共に写る

写真を掲載している。

やはり大物の逮捕はないのか。


【転載終了】

*********************


 衆議院選前に動きがあったのに、

選挙直後に動きましたね。


 政権与党の選挙に影響が出るか

らでしょう。


 まあ、名前が挙がった秘書の逮捕

だけで、後は有耶無耶でしょう。

検察の動きはおかしいですね?


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