「官邸の最高レベル」文書 文科省が追加調査の方針固める・・・
NHK NEWS WEB。
【転載開始】
6月9日 9時53分
学校法人、加計学園の獣医学部の新設をめぐり、
「官邸の最高レベルが言っている」などと記された文書について、
文部科学省は改めて、文書が省内に存在するのかどうか追加の
調査を行う方針を固めました。
この文書をめぐって、文部科学省は担当職員への聞き取りや、
担当課の共有フォルダーを調べた結果、先月19日、
「該当する文書は確認できなかった」と発表していました。
しかし、その後、当時の文部科学省の事務次官だった前川喜平氏
が記者会見を行い、文部科学省で作成し、共有していたなどと主張
したほか、複数の職員が「文書は省内に保管されている」と、幹部に
報告していたことなどがNHKの取材で明らかになっています。
民進党や共産党などは事実関係を徹底的に調べるべきだとして、
文部科学省に対し、再度調査を行うよう求めていましたが、
松野文部科学大臣は、これまで、改めて調査する必要はないという
考えを示していました。
こうした中、与党内からも、公明党の漆原中央幹事会会長が8日、
記者会見で、「なぜ、再調査しなくていいのかは、菅官房長官の口
から、国民にわかるように説明してもらうことが望ましい」と
述べていました。
【転載終了】
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どうも、官邸が世論を読み違えていたように思います。
一強の驕り(文春記事でも指摘)といいますか、
時間を稼いでいれば納まると思っていたようですね。
既に、「トランプ辞任が先か、安倍辞任が先か」というような
雰囲気になってきている感じですね。
やはり、前川前事務次官の記者会見が大きかったように思います。
ここで、善前川 対 悪安倍官邸という図式になってきてしまい、
致命的だったのは、菅官房長官の人格攻撃だったと思います。
国民が、菅官房長官に不快感を持ってしまいました。
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