目玉は進次郎厚労相・・・
日刊ゲンダイ
【転載開始】
■目玉は進次郎厚労相…加計隠しで電撃「内閣改造」急浮上
2017年6月17日
安倍政権が加計学園疑惑を一気に“幕引きモード”に
持っていこうとしている。
16日で国会は事実上閉幕。
これに合わせて懸案事項を全て処理し、
逃げ切りを図るつもりだ。
文科省文書の再調査に1週間もかかったのに、
急に決まった内閣府の調査はあっさりきょう公表。
野党が求めていた安倍首相出席の集中審議(参院)も受け入れた。
天下りに関する全府省庁調査もドサクサに紛れてこの日発表され、
「組織的な違反は文科省だけ」と結論づけた。
文科省を悪者にしてシャンシャンというわけだ。
「都議選の告示が来週23日に迫った。最新の情勢調査では、
小池新党が自民党を上回ってしまったようだ。加計問題を
終わらせ、週明けに、ガラリと局面を変えなければ、戦えません」
(自民党関係者)
そこで官邸周辺で急浮上してきたのが、電撃的な内閣改造だという。
今回は、加計問題をただ収束させただけでは、
止血はできても傷口はふさげない。
落ちた支持率をアップさせるため、都議選前にアッと驚く仕掛けが必要
ということらしい。
「内閣改造の目玉は、小泉進次郎衆院議員の初入閣です。ポストは
厚生労働大臣。幼児教育無償化の財源として『こども保険』を提言
しているので、今回は入閣要請を受けるだろう。金田法相、
稲田防衛相、松野文科相などは、ほぼ一掃。安倍総理は“お友達”の
甘利さんや下村さんの再入閣を熱望しているが、イメージがあまり
よろしくないので、都議選前なら微妙だね」(前出の自民党関係者)
“加計隠し”でそこまでやるか、なのだが、「共謀罪」法の成立で
委員会採決をスッ飛ばすほどのなりふり構わぬ会期延長阻止には、
自民党内でこんな見方も広がっている。
「会期延長を避けたのは加計問題だけでなく、健康問題もあるのだろう。
『9日金曜の夜に安倍首相が体調不良を訴え、主治医が駆け付けた』
というのは事実らしい」(別の自民党関係者)
姑息な目くらましで、いつものように国民をだませると安倍首相は
思っているのだろうが、一寸先は闇だ。お忘れなく。
【転載終了】
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まあ、日本国民は忘れっぽく、「のど元すげれば・・・」
ということを狙っているようです。
法相には、橋下徹氏とのうわさも?
それと、都議選の予測が悪く、かなり深刻な状況です。
都議選前に悪いイメージを国会を閉じることで払拭しようということのようです。
都議選結果が、安倍政権の今後を占うのかも・・・
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