橋下徹氏が松井大阪市長の“30人大宴会”を擁護?

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■橋下徹氏が松井大阪市長の“30人大宴会”

 を擁護?

 「大阪に今あるルール自体が不合理だ」

 公開日:2021/12/13


 大阪府は現在、飲食について

「同一テーブル4人以内」「2時間程度以内」

などといった感染防止ルールを守るよう要請

しているが、日本維新の会代表の

松井一郎大阪市長(57)が今月、

大阪・ミナミの鍋料理店で午後6時半ごろ

から約3時間にわたり約30人で会食した。


 この問題について記者会見した松井氏は、

記者から「30人でも(府のルールを)守って

いるんですか?」と質問され、

「だって人数の上限、アッパーはないもん。

(ルールにあるのは)1テーブル4人で、

人数制限はないから。2時間をオーバーした

ことは、反省すべきところかなと思ってま

すけどね」などと発言して大顰蹙を買った。


 松井氏の先輩である元大阪市長の

橋下徹弁護士(52)は意外にも、12日放送

の「日曜報道THE PRIME」(フジテレビ系)

で、『松井擁護』とも受け取られるコメント。

「松井さんは自ら、2時間程度という時間

制限を吉村さんと二人で決めたわけです

から、これはしっかり守っていただかな

ければならないですよね。ただ、ルール

自体がおかしいところがあって、松井さ

んが言われるように上限の人数は決まっ

ていない。じゃあ、50人でも60人でも

いいのかということになって、1テーブル

4人というのはどういう意味があるのと

いうことになる。自分たちで決めたルール

は守ってもらわなければ困るけど、そも

そも今、大阪にあるルールがおかしい」と

言い、こう続けた。


 「僕は3時間程度の会食をやっています。

今は緊急事態宣言も出ていないし、蔓延

防止でもないし、感染者数も少ない。

やっぱりルール自体が不合理だから、こん

なことになってしまう。松井さん、吉村さ

んにはもう一度、しっかりとルールを見直

してもらいたいと思います」


 橋下氏は弁護士として「法律の抜け穴を

突くのは違法ではない。抜け穴のある法律

が悪いのだ」との「正論」を言いたかった

のかもしれないが、

一方で「おかしな法律なら守らなくても

いい」と法律破りを「奨励」するのはいか

がなものか。


【転載終了】

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 身贔屓の発言が多いのが特徴の

維新ですからね。


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