安倍元首相に“おまいう”批判続出!

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■安倍元首相に“おまいう”批判続出!

 セミナー講演で拉致問題を国民に責任転嫁

 公開日:2021/12/13


 「台湾有事は日本有事。すなわち日米

同盟の有事でもあります」とあおったり、

北京五輪の外交的ボイコットについて

「日本の意思を示すときは近づいている」

とけしかけてみたり。

安倍元首相が外交問題で積極的な発言を

連発し、その内容が物議を醸している。


 「岸田総理が10月の衆院選で落選した

盟友の石原伸晃元幹事長を内閣官房参与

に任命した一件が炎上し、18歳以下への

10万円給付をめぐっても迷走しているの

を尻目に、派閥会長に就任して以来、安倍

さんはすこぶる元気です。“外交の安倍”を

自任してきたこともあり、岸田政権の外交

姿勢が心もとなく見えて、何かと口を出さ

ずにいられないのでしょう」

(安倍派関係者)


 そんな中、先週10日に北朝鮮による

拉致問題を考えるセミナーで安倍元首相が

約25分間にわたって講演。

「国民が一体となって『拉致被害者を返せ』

と強く要求し続けることが最も大事なこと

だ」と力説した。


 その発言に、ネット上では

<拉致被害者救済のために何をした?>

<国民一体となって求めてきた拉致被害者

救出を、安倍元首相はサボタージュして

きた>

<何を偉そうに、国民に責任を押し付ける

のだ>などと“おまいう(おまえが言うな)”

の声が続出だ。


 ホントその通りで、安倍氏は

「拉致問題解決は最重要課題」

「わたしの内閣の1丁目1番地」と声高に

叫ぶだけで、8年以上も首相の座にあり

ながら、拉致問題は1ミリも進展しなかった。


 安倍氏が無為に8年の月日を浪費した間に、

拉致被害者である横田めぐみさんの父・滋さん

も無念のうちに亡くなってしまった。

拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表

(田口八重子さんの兄)も83歳になり、

11日の臨時総会で体調不良のため退任する

ことになった。


 「安倍長期政権では外交成果が何もなかった

どころか、すべて後退してしまった。“外交の

安倍”なんて虚構もいいところです。北朝鮮の

金正恩国務委員長には相手にされず、彼が米国

に対するアピールで発射していたミサイルを、

安倍氏は『国難だ』と騒ぎ立て、自身の政権

維持に利用した。拉致問題を本気で解決する

気があったのか、甚だ疑問です。自分は何も

しなかったのに、国民に責任転嫁するなんて

言語道断ですよ」(政治評論家・本澤二郎氏)


 安倍元首相は政界での影響力喪失を恐れて

派閥会長に就いたり、表舞台で発言する機会

を増やしているのだろう。

だが、首相在任中のことを思い返せば、

その発言を真に受ける方がどうかしている。


【転載終了】

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>“外交の安倍”を自任してきた

こともあり、岸田政権の外交

姿勢が心もとなく見えて、何か

と口を出さずにいられないので

しょう」(安倍派関係者)


 何処が外交の安倍なのでしょう。

円をバラ撒くだけで、何の外交

成果もないのに。

利用されただけです。

3000億円もだまし取られたロシア

がいい例ですね。


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時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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