栄枯盛衰・因果応報は世の常・・・

ジャーナリスト同盟Web機関紙

【転載開始】


<栄枯盛衰・因果応報は世の常>


 G20でも、成果ゼロの首相に元気がない。

体調も悪い。「日本会議の参謀連も打つ手はない。

残るは、官房機密費で養ってきた子飼いのような

マスコミ関係者との飲み会である」と正義派の友人が

早朝に電話してきた。

確かに、これが7月13日の安倍日程である。

これぞ「塀の上を歩く面々」であろうが、惡の華が永遠に

続くわけがない。栄枯盛衰・因果応報は世の常、

これは人類史の法則である。


<常習者に心の痛みはない>


 その昔、地方自治体の役人から

「よく厳しい記事を書けますね」と皮肉られたことがある。

不正は世の常、適当に扱えばいいのではないか。

官と仲良くして、恩恵を受けてはどうか、という誘惑である。


 いまこう答えたい。

「善は悪を憎む、これ人間の性なり」と。

ジャーナリストの真髄であろう。右顧左眄しない。

民衆と共に歩む、といえば、聞こえはいいが、

正しくは民衆に真実を伝える仕事がジャーナリストなのだ。


 官房機密費にまとわりつく悪しき言論人は、

ジャーナリスト失格ということになる。

譬えると、やくざが覚せい剤を使って、女性をレイプ、

性奴隷にすることにためらいがなくなり、それを繰り返す。

一見して真っ当な男たちも、強姦魔になり、それを繰り返す。


 つまり繰り返すと、慣れると、罪の意識はほとんどなくなる。

発覚すれば「合意の下で」と開き直る。

常習者の常だ。同じく「塀の上を歩く面々」も、

売国奴であることに抵抗を感じなくなる。

いまの官邸の住人の多くが、悲しいことにこの手合いであろう。


【転載終了】

**************************


 「塀の上を歩く面々」・・・

どれだけの国民が意味を理解できるのだろうか?


 マスコミ対策(広告費以外)に使われている予算は、

官房機密費です、官房機密費は海外情報収集に

使われるものであり、国内に使われるのは違反です。


 要するに、「塀の外に落ちるか、内に落ちるか」です。

もっと砕いていえば、「逮捕されるか、逃げ切れるか」です。


 官房機密費は官房長官が管理していますので、

史上初めて官房長官が逮捕されるか?

ということですが、歴代の内閣もやっていたことなので、

今後もやるためには、逮捕はないでしょうね。


 国とはそういうものです、国民(B層)が知らないだけです。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000