英国で「オミクロン株で入院者激増」の衝撃報告書!

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■英国で「オミクロン株で入院者激増」の

 衝撃報告書!

 死者は5カ月で7万5000人の最悪試算

 公開日:2021/12/14


 「これからオミクロン株の津波が来る」ー。

ジョンソン英首相は12日、国民に警戒を

呼び掛けた。

これまでのところオミクロン株の感染者は

無症状や軽症が目立っているが、侮るのは

危険だ。

英国は入院者、死者が激増すると試算して

いるが、13日には同国でオミクロン株に

よる初の死亡者が出た。

第6波が迫る日本も対岸の火事ではない。


■再感染力はデルタ株の5倍


 英国のオミクロン株の感染者数は5日の

246人から12日は3137人へと1週間で

13倍になった。

感染警戒レベルは5段階の「3」から、

医療逼迫の恐れがある「4」に引き上げら

れた。


 英保健当局によると、オミクロン株の

再感染力はデルタ株の約5倍。

英国では過去にコロナに感染した人や

ワクチン接種完了者が次々とオミクロン株

に感染している。

今月中旬にはオミクロン株が感染者全体の

半数以上を占める見通しだ。


 オミクロン株は重症化リスクが低い可能性

がある。

WHO(世界保健機関)は9日、南アフリカ

の初期データから

「感染しても重症化しにくい傾向が示された」

とコメントしている。

ほとんどが軽症、無症状なら、医療への負荷

も少なくて済みそうだが、実際はそうでは

ないようだ。


 英政府の報告書によると

〈感染拡大の高止まりが続けば、重症度が

わずかに低下しても入院者の大幅な増加を

抑えることにつながらない〉

〈入院者数は、重症度よりも感染性と免疫

回避の影響が重要である可能性が高い〉と

指摘している。

重症化しにくくても入院者は減らないという

のだ。


■英国はこれまでに約14万人が死亡


 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏

はこう言う。

「報告書はその通りだと思います。例えば、

オミクロン株が従来株に比べて、発症、

重症化、死亡リスクが半減しても、感染者

数が2倍になれば、入院者、重症者、死者

の実数は同じになります。オミクロン株は

ワクチンの感染予防効果が低いとされ、

市中に流入すればこれまで以上に感染拡大

する可能性があります。入院者が増え、

高齢者が重症化、死亡しかねません」


 衝撃の試算もある。

ロンドン大衛生熱帯医学大学院は査読前論文

で、オミクロン株の免疫回避能力が高く、

ブースター接種の効果が低い場合、来年4月末

までにイングランドだけで感染者3420万人、

入院者49万人、死者7万5000人と予測して

いる。


 英国はこれまでに約1070万人がコロナに

感染し、約14万人が死亡している。

累計の3倍もの感染者が出れば、7万人以上

が死亡してもおかしくない。


 最悪の事態を想定した対応が要だ。


【転載終了】

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 今回、肺炎を患って医療機関の

おかしな対応を感じたのですが、

妻の店のお客さんの旦那さんも

肺炎で病院のおかしな対応を経験

したようです。


 因みに、私は半月かかりましたが、

無治療でほぼ回復して来ました。


 明日、医療センターの予約があり

ますが行ってなにをするのか?です。

肺に他の疾患がないか診察するくら

いですかね。


 第6波になったら、どうなるのか

少し不安ですね。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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