ヒトラー発言に米怒り・・・

日刊ゲンダイDIGITAL

【転載開始】

■ヒトラー発言に米怒り 麻生副総理は経済対話で大幅譲歩も

  2017年8月31日


 訪米直前に「動機は正しかった」と、ヒトラーを

称賛した麻生副総理。発言は最悪のタイミングだ。

アメリカのユダヤ人権団体サイモン・ウィーゼンタール

・センターは、「不快であり失望した」とカンカンに

なっている。


 さすがに麻生副総理もヤバイと気づいたのだろう。

財務省のホームページ上に、ヒトラー発言を撤回する

コメントをわざわざ英語で載せている。

来週、ペンス副大統領と「日米経済対話」に向けての

事前協議を行う麻生副総理は、完全に弱みを握られた

形だ。

元外交官の天木直人氏はこう言う。


 「もし、アメリカの副大統領が『ミスター麻生とは会い

たくない』と会談を拒否したら、麻生発言は世界中で

大きなニュースとなり、アメリカの副大統領と会えない

となったら、麻生副総理は辞職せざるを得なくなるで

しょう。安倍政権を支えている麻生副総理が引責辞任

となれば、安倍内閣も総辞職に追い込まれる可能性が

高い。つまり、アメリカは安倍内閣を倒す生殺与奪の権

を握ったということです。あのアメリカが、このカードを

利用しないはずがない。公式の会談の場では一切触れ

なくても、非公式の1対1の場面では、ペンス副大統領は

<こちらは発言を問題にしてもいいですよ>と恫喝して

くるはず。麻生副総理は、日米経済問題で大きな譲歩を

せざるを得なくなる可能性が高いと思う」


 「ヒトラー称賛」発言をしたことで、麻生副総理が

“ポスト安倍”に就く可能性は完全に消えてなくなった。


 「麻生副総理がヒトラー発言をするのは、これで2回目

です。アメリカ政治にユダヤ系が大きな影響力を持って

いるのは周知の事実です。トランプ大統領もイスラエル

とは良好な関係です。麻生副総理が首相に返り咲くこと

は許さないはずです」(天木直人氏)


 弱みを握られた麻生副総理は、来週のペンス副大統領

との会談でとんでもない無理難題を押しつけられることに

なる。


【転載終了】

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 日本の政治家なら、アメリカとイスラエルの関係を

知らないはずはないのですがね?


 アメリカを陰で支配しているのはユダ金です。


 麻生氏は、故中川昭一氏の事を忘れているのでしょうか?


 また、麻生氏の発言を支持する高須克弥氏は、

自身がサイモン・ウィーゼンタール・センターから

アメリカの美容整形協会に除名要請されたことを

忘れたのでしょうか。


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