日本で「オミクロン株」患者の治療にあたった医師、重症度について語る

Sputnik 日本


【転載開始】


■日本で「オミクロン株」患者の治療に

 あたった医師、重症度について語る

 =NHK

 2021年12月29日


 日本で新型コロナウイルスの変異株

「オミクロン株」に感染した患者の

治療にあたった医師によると、

「オミクロン株」の患者で重症化した

人はおらず、「デルタ株」の患者と

比べて味覚や嗅覚の異常を訴える人も

少ない。NHKが28日、報じた。


 NHKが「オミクロン株」の患者10人

以上の治療にあたった東京都内にある

国立国際医療研究センターの大曲貴夫

国際感染症センター長を引用して報じ

たところによると、患者は無症状また

は症状が出ても発熱やせきなどで重症化

した人はおらず、「デルタ株」の患者

と比べて味覚や嗅覚の異常を訴える人も

少ない。


 一方、大曲センター長は、患者の

ほとんどがワクチンを接種しており、

20代から60代までの比較的若い世代

が中心であるため

「オミクロン株で重症化する率が低い

のか、若い人を中心に感染しているか

ら低いのか、区別がつかない」とし、

オミクロン株の性質が明らかになる

までは気を引き締めて対応することが

重要だと指摘した。


【転載終了】

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 風邪と判別が付かないという

ことでしょうかね。


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