岸田政権は一歩間違えば支持率ガタ落ち・・・
ここまで劣化した国に希望はあるのか
【転載開始】
■岸田政権は一歩間違えば支持率
ガタ落ち・・・
問われる「本当の危機対応」と
「3つの距離感」
公開日:2022/01/04
21年10月の政権発足直後の衆院選に
勝利し、スピード重視の新型コロナ対策
が評価され、支持率上昇。
岸田首相の船出は順調に見えるが、
好事魔多し。
真価が問われるのは22年だ。
安倍・菅両政権の不誠実な強権政治や
後手後手コロナ対策にウンザリしていた
国民の目には、岸田首相が当たり前の
ことをしただけで新鮮に映る。
そんな振り子の揺り戻しも長くは通じま
い。
年が明ければ長丁場の通常国会が始まり、
2月に開催される北京冬季五輪の外交的
ボイコットの対応もくすぶる。
市中感染が確認されたオミクロン株の
スピード感染拡大による「第6波」到来
も現実味を増す。
22年は岸田首相の決断に伴う結果の
是非がさらに問われるが、すでに水際対策
では国際線の新規予約停止要請をたった
3日間で撤回。18歳以下への10万円給付
もクーポン併用の方針から「全額現金」
容認に転換するなど、出しては引っ込める
の繰り返し。
優柔不断なポンコツ首相の片鱗をのぞか
せている。
気の早い政界関係者は岸田退陣Xデーを
もう、ささやき始めている。
■「決められない男」の本性が現れると・・・
「新型コロナの新規感染者数が低く抑え
られ、解放ムードの中で発足したラッキー
な政権だけに、再び『危機』が到来した際
の対応は未知数です。加えて22年の岸田
首相には3つの距離感が問われます。まず
対立が激しさを増す米中両国との距離、次
に分配重視の協力を仰ぐ財界との距離、
そして脱却を目指す『アベ政治』との距離
です。いずれも微妙な距離感を測る必要が
あるだけに、ひとたびジレンマに陥り、
『決められない男』の本性が現れれば支持率
はガタ落ち。夏の参院選前に党内から“新た
な顔”を求める声が上がれば即、政局です」
(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)
政界、一寸先は闇。順風満帆に見える
岸田内閣が、いつ転覆しても不思議ではない。
【転載終了】
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安倍政治を踏襲したら支持率ガタ落ち
でしょうね。
いまのところ、徴候もないので、まず
は及第点ですかね。
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