景気拡大、「いざなぎ」超え=「緩やかな回復」判断維持?・・・あり得ない。
時事ドットコムニュース
【転載開始】
■景気拡大、「いざなぎ」超え=「緩やかな回復」判断維持
-9月の月例報告
政府は25日発表した9月の月例経済報告で、
国内景気の基調判断を「緩やかな回復基調が
続いている」として、据え置いた。
茂木敏充経済財政担当相は記者会見で、
景気回復期の長さについて「9月まで58カ月と、
(57カ月だった)戦後2位の『いざなぎ』を超えた
可能性が高い」との認識を示した。
個別項目では、好調な新車販売などを背景に、
個人消費の判断を「緩やかに持ち直している」で維持。
公共投資は「堅調に推移している」、雇用情勢は
「改善している」との表現をそれぞれ変えなかった。
2017/09/25
【転載終了】
****************************
グラフからは、共働きが増えているのに、
中間層の世帯年収は下がっている、
という姿が浮かび上がってきます。
何人かの経済の専門家がいっていましたが、
非正規で働く人が増えていることを理由に
挙げる人が何人もいました。
年功序列型の賃金カーブに乗れず、
年を重ねても、所得が伸びない人が
増えてきていることが、データの裏に
見えるというのです。
夫婦2人で非正規雇用という若い世代が
増えていることも指摘しています。
「中間層の年収が下がると、消費は停滞
せざるをえない。
非正規雇用が増えたことで、将来への
不安が高まり、住宅や車など大きな投資も
しづらくなっている」と影響を指摘しています。
グラフからも消費支出が増えないだろうことは
明白です。
この政権は存在自体が嘘にまみれています。
0コメント