小池都知事は10.5辞職表明か・・・!?
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■小池都知事は10.5辞職表明か 後継に野田聖子氏が急浮上
2017年10月1日
新党「希望の党」を立ち上げた小池都知事が
知事を辞職し、自ら衆院選に出馬するシナリオ
がささやかれている。
小池氏は都知事を続ける旨を繰り返しているが、
菅官房長官は29日の会見で
「私は出てくるんじゃないかと思っている」と指摘。
たしかに、永田町で小池の発言を額面通り受け
取る人は少数派だ。
「小池知事が出馬を決めれば、政権交代への
機運が高まるでしょう。一方で豊洲移転問題など
で都政を混乱させ、就任わずか1年で知事職を
投げ出すことには必ず批判がつきまとう。小池
知事は今、安倍政権を過半数割れに追い込める
か世論の動向を慎重に見極めていると思います。
もちろん、自分への“無責任批判”に対する弁明も
考えているはずです」(政治評論家・伊藤達美氏)
小池氏が国政転身を表明するなら、10月5日の
都議会最終日の可能性が高い。
議会で辞職を明らかにすることで、まずは都民に
誠意を見せる。
翌6日の定例会見、あるいは10日の公示日の
“電撃出馬”も小池氏ならあり得る。
「都知事の後継には、側近の若狭勝衆院議員や
前神奈川県知事の松沢成文参院議員らの名前が
挙がっています」(希望の党関係者)
しかし、小池氏がこだわっている後継知事の条件は
①都知事選で圧勝できる②自分と連携が取れる人だ
という。
今、小池氏が目星をつけているのは2人。
参院東京選挙区で2連続でトップ当選した民進党の
蓮舫前代表と、自民党の野田聖子総務相。
特に白羽の矢を立てたいと考えているのは野田氏の
ようだ。
「小池と野田は政治歴がほぼ同じですが、野田は
8歳年上の小池を“ねえさん”と呼び慕っています。
2015年の自民党総裁選で野田が出馬を目指した
時に小池は支援の意向を伝え、昨年の都知事選で
野田は小池の選挙を裏で手伝った。今夏には細川
元首相が主導して『小池・野田新党』構想もありまし
た。この情報を聞きつけた官邸が総務相ポストで
野田を一本釣りしたことで新党構想は立ち消えに
なりましたが、2人のラインはまだ生きていると
いいます」(前出の希望の党関係者)
野田氏はきのう、「常にタイミングを見て崖を飛び
降りる(小池の)勇気はある意味、うらやましく思う」
と思わず本音を漏らした。
政権交代で再び自民党が下野する恐れがある中、
都知事就任は野田氏にとっても悪い話ではない。
「女性初の総理」は小池氏がなるとしても、その後、
首相ポストの禅譲も見込めるかもしれない。
さて、野田氏に崖を飛び降りる勇気はあるのか。
【転載終了】
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やはり、予想通りの方でしたね。
ちょっと前に、中田宏氏がTVで、
「小池氏後任は、自民党大物議員」といっていました。
私がピンと来たのは、
小池氏のイメージをあまり落とさないようにするには、
同じ女性であり、総裁を狙えるような女性議員では
ないか?
となると、「野田聖子氏」の名前しか出てきませんでした。
なんか、やり口は橋下徹氏と同じですね。
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