神鋼改ざん、組織ぐるみ・・・

YOMIURI online

【転載開始】

■「管理職は知っていた」神鋼改ざん、組織ぐるみ

2017年10月09日


 神戸製鋼所でまた品質データの改ざんが発覚した。


 8日に明らかになったアルミ・銅製品の検査証明書

のデータ改ざんは、現場の管理職が黙認するなど

組織的に行われていた。


 神戸製鋼の製品はトヨタ自動車の一部車種や

JR東海の東海道新幹線、三菱航空機のジェット

旅客機「MRJ」など幅広く使われており、

影響が懸念される。


 神戸製鋼の梅原尚人副社長は8日の記者会見で、

「管理、監査、(ルールを守る)教育が抜けていたと

反省している」と陳謝した。


 神戸製鋼は2008年に子会社で鋼材の強度偽装が

発覚し、16年にはグループ会社でもバネ用鋼材の

データ改ざんが明らかになった。

今回は、取引先と決めた強度などの基準に合って

いないのに、適合しているかのように検査証明書の

データを書き換えていたもので、梅原氏は「(現場の)

管理職は関わっているか、知っていた」と、

組織ぐるみだったことを認めた。


【転載終了】

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 日本での、いや世界でも名のある日本を代表する

企業はいったいどうしてしまったのでしょうか。


 三菱、日産、東芝、神戸製鋼、老舗といってもいい、

歴史ある企業の不祥事はかつての日本では

考えられないことです。


 品質の日本は何処へ・・・


 それだけ、グローバル競争で追い詰められて

いるのでしょうか?


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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