財務省、たばこ増税を検討 「加熱式たばこ」も・・・
朝日新聞デジタル
【転載開始】
■財務省、たばこ増税を検討 「加熱式たばこ」も
財務省が2018年度税制改正で、たばこ税の
増税を検討していることが分かった。
19年10月の消費増税時に導入する軽減税率で、
目減りする1兆円規模の税収の一部を穴埋めする
狙いがある。
ただ、愛煙家やたばこ農家の反発も予想され、
調整は難航しそうだ。
政府・与党は、年末に決める18年度の税制改正で、
急速に普及が進む「加熱式たばこ」も増税する方向で
検討している。
財務省は従来のたばこも併せて増税する方向で、
今後、与党との調整を本格化させる。
たばこ増税が実現すれば10年10月以来となる。
当時は1本3・5円、1箱(20本)あたり70円の増税
となり、増税後の11年度の税収は、09年度と比べて
約3500億円増えた。
消費税率を10%に引き上げるときに飲食料品などの
税率を8%に据え置く軽減税率を導入すると、
税収が約1兆円減ると見込まれている。
このうち4千億円分は、低所得者の医療や介護の
負担を軽くする「総合合算制度」を見送ることで
まかなうが、残る6千億円の財源の確保が課題だった。
たばこ税は、受動喫煙防止の観点から増税を求める
声もあり、穴埋めの手立てとして有力視されていた。
(長崎潤一郎)
【転載終了】
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愛煙家からは「選挙後の発表は卑怯」などと
反対意見が続出しているいるようですが、
増税のことも含め、自民に投票した方たちは安倍政権を
支持したのでは?
政府は、財務省には逆らえないでしょう。
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