こんなことあるのかな?
悲惨! 妻による「夫いじめ」の実態とは?
2017年10月28日
【転載開始】
いじめは子どもたちだけの問題ではなく、
大人社会にも存在します。
それは、たとえば最も身近なコミュニティである
家庭においても起こり得ることです。
「妻からのいじめ被害を訴える夫は少なくありません」
と語るのは、夫婦問題専門家として、これまで2万件以上
の相談に乗ってきた岡野あつこさん。
その実態について聞きました。
●お風呂に入るな!安物でいい!「夫いじめ」のリアル
本来は、お互いに支え合い、慈しみ合うのが
夫婦としてのあるべき姿とされています。
しかし、それはあくまでも理想の話。
現実世界で起きている「夫いじめ」は、
妻が生活の主導権を握り、夫の日常をじわじわと
追い詰めるケースが見受けられるようです。
「ある方(夫)は、妻から『汚い、不潔』と罵られて、
お風呂も入らせてもらえないと相談にきました。
その方は銭湯に通っていて、『まだ我慢できるけど
何とかしたい』と和解を望んでいたんです。ただ、
どうやら妻が女友達と結託していたようで、夫を
どういたぶるか相談していたことが発覚。結果的に
不信感が払しょくできず離婚してしまいましたね」
(岡野さん、以下同)
他にも、こんな事例があるとか。
「毎日スーパーの安い惣菜だけを食べさせたり、
安い材料で簡単な料理しか作らなかったりと、
経費を抑えるケースはよく耳にします。食事だけで
はなく、シャンプーや石鹸など、夫が使うものすべて
を安物で埋め尽くすんです。あとは、趣味や遊びなど、
好きなことをさせないように邪魔をするケースも多い
ですね。もし育児中で、妻自身も時間がない場合
だったとしても、『今日は遊びに行っていいけど、
来週の休みは代わりに子どもの世話をしてね』など、
譲歩したり交渉したりするのが思いやりですよね。
でも、夫いじめのスイッチが入った妻は、とにかく夫の
自由な時間を奪う。無理矢理予定を入れたり、小遣い
を減らしたりと邪魔をするべく画策します」
●妻からの「夫いじめ」、解決の余地はある?
では、なぜこうした「いじめ行動」に走ってしまうの
でしょうか?
それは、夫に対する愛情が薄れたばかりではなく、
存在自体がストレスになってしまうからだと岡野さんは
分析します。
「子どものいじめの多くは、『一緒にいたくないのに、
いなきゃいけない』という不快感から、相手を排除しよう
としますよね。夫婦間のいじめについても、夫の存在が
ストレスになっていることがほとんど。しかし、相手に
いなくなられても困るというジレンマがあるわけです。
いじめる側の妻としても、夫が離婚を切り出したら、
それですっきりするのかというと、それはまた別問題
なんです」
いじめの範ちゅうを超えて、夫を殴る蹴るの暴力で
いたぶっていた妻も、離婚を言い出されたら、
慌てることがほとんどなのだとか。
そもそも、なぜ夫の存在がストレスになるのかといえば、
「私のことを理解していない」「私が満足できる夫ではない」
からというのが妻側の言い分だそうです。
「たとえば、夫をお風呂に入れない妻は、もしかしたら
夫の体型や衛生観念に不満を抱えているのかもしれま
せん。また、安物ばかりを与える妻は、夫の給料に満足
していないのかもしれません。いじめられているから
『ひどい妻だ!』といって逃げるのではなく、愛情で接して、
妻の懐に入っていかないと解決はしません。もとを正せば、
妻と本気と向き合おうとしなかったから、陰湿ないじめ行動
でストレスを発散しているとも考えられます」
いじめられていると分かったら、いじめてくる相手と
離れたくなるのが人間というもの。
しかし、夫婦生活を“延命”させたいと思うのであれば、
本気でぶつかり合う覚悟を持つ必要があるようです。
「妻と向き合わずに無視していると、どんどん気持ちが
離れていって逆効果なんですよね。いじめをする子ども
に対しても同じですが、まずは心の闇を理解しようと歩み
寄らないかぎり、本質的な解決には至りません。『一体
何が不満でいじめるのか』、それを察したうえで、どう
すれば払しょくできるのか真剣に考えることが大事です」
熱愛で結ばれた夫婦、打算で結婚した夫婦、
はじまりは十人十色かもしれません。
とはいえ、生活をともにする以上、本気で向かい合うことを
怠ると、いつの間にか心は離れ、結婚は脆くも破綻して
しまう可能性も高くなります。
もし、妻からのいじめに苦しんでいる人がいたら、
ぜひ参考にしてみてください。
(取材・文=末吉陽子/やじろべえ)
【転載終了】
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新人類といわれる世代の男性は優しすぎるのでしょうか?
昔から、「戦後強くなったのはパンストと女性」などと
言われてきましたね~!
今では、大型トラックとかタンクローリーを転がしている
女性は珍しくありませんが、「時代は変わったな~!」
などと、歳を感じさせるセリフを吐いている自分!(笑
あ~ぁ!歳はとりたくないね~!
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