メガバンク銀行員リストラ・・・10年で3.2万人!?

メガバンク銀行員リストラ?MUFG・みずほの人員削減について

【転載開始】

■メガバンクの人員削減のニュース概要について


 三菱UFJフィナンシャルグループが、今後10年程度で

過去最大となる1万人規模の人員削減を検討しています。

この1万人という数字は、三菱UFJフィナンシャルグループ

社員数のおよそ7%程度で、とても大きな話です。


【2017年9月20日追記】三菱東京UFJフィナンシャル

グループの平野社長より「9500人相当の労働量の

削減を実現したい」と明言がありました。


【2017年10月28日追記】みずほフィナンシャルグループ

グループも三菱UFJフィナンシャルグループに続き、

人員削減を検討しているニュースが報道されました。

みずほフィナンシャルグループの人員削減数は今後10年で

1万9千人(現在の従業員の約30%)と三菱UFJフィナンシャル

グループよりも大きいものです。

今後、メガバンクは人員削減に大きく舵を切っていくことは

間違いなさそうです。


 三菱UFJフィナンシャルグループは、採用抑制や自然退職に

よる人員減は3,500人程度であり、残りの6,000人は早期退職

制度(日本でよくやるリストラ)の導入で削減が濃厚です。

みすほフィナンシャルグループは人員削減数が多いため、

リストラの目標人数も三菱より多いでしょう。

本人もしくは家族が働いている人は、今後のことが心配でしょう。


 三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほフィナンシャル

グループが人員削減を行う理由は、大きく下記の2つです。

1.低金利の環境で収益性が低下しているため

2.フィンテック(金融とITの融合)で業務効率化を進めることに

  よる余剰人員の削減


 今後はITがますます発展して、ロボットが人間の仕事を奪う。

そんな時代は遠い未来ではないことを、

三菱UFJフィナンシャルグループ・みずほフィナンシャル

グループの人員削減のニュースは教えてくれたと思います。


 世界でも特に少子高齢化が進み、労働人口が減っていく

日本では、今後より一層ロボットの力に頼らなければならず、

世界の中でも一早くロボットに仕事を奪われていくことでしょう。

(移民を受け入れて労働人口を増やすという方法もありますが、

日本政府は現在のところロボットに頼る方針だそうです。)


【転載終了】

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 みずほフィナンシャルグループ(FG)など3メガバンクが

大規模な構造改革(リストラクチャリング)に動く。

デジタル技術による効率化などで単純合算で3.2万人分に

上る業務量を減らす。

マイナス金利政策の長期化や人口減で国内業務は

構造不況の色合いが濃くなって来たためだそうです。


 今後、AI化で労働人口の40%の仕事がなくなるそうです。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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