Twitterより・・・

【転載開始】


 黒田日銀総裁の任期は来年3月まで。

黒田総裁再任説もあるが、これまで日銀総裁を

10年務めた人はいない。そこで現在検討されて

いるのは、黒田総裁を5年間再任させ、それを

引き継ぐ2人を副総裁にする案だ。

その2人とは誰か。1人は本田悦朗スイス大使、

もう一人は森信親金融庁長官である。



 なぜ黒田続投なのか。安倍首相が選挙で勝利し、

アベノミクスは継続される。もし金融緩和出口論を

説く総裁が就任すると、一気に売り浴びせられる

恐れ十分。現在の岩田副総裁はリフレ派であるが、

本人は辞めたがっていると聞く。そうなると、

本田悦朗氏が有力だ。ただ、またお友達と批判されるが・・。


【転載終了】

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 リフレ派の岩田副総裁が辞めたがっているのは、

「アベノミクス」の失敗を認識しており、

黒田氏の後釜だと失敗のすべての責任を

負わされるからでしょう。


 多分、批判だけでは済まないような気がします。


 これで、消費増税が追い打ちを掛ければ、

景気は悪いのに株価だけが上がっている、

という捻じれた経済構造になるからです。


 これが選挙後の記事にもあった、

「安倍内閣継続の恐怖」ということなのだろうと思います。

結局、「国民の選択した政権」になってしまうのでしょうが。


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