疑惑まみれの安倍政権「負の遺産」に断罪続々・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■疑惑まみれの安倍政権「負の遺産」に
断罪続々・・・当の本人は反省の色ナシ!
公開日:2022/01/29
「官邸の守護神」と呼ばれた
黒川弘務・元東京高検検事長の失脚が
影響しているのか。
安倍政権時代の「負の遺産」が続々と
断罪され始めた。
■ジャパンライフ元会長に実刑、
参院広島買収事件で「起訴相当」・・・
28日は、マルチ商法で詐欺罪に問われ
たジャパンライフの元会長、山口隆祥被告
に懲役8年の実刑判決。
山口被告は当時の安倍首相が主催した
「桜を見る会」に招待されたことを
宣伝材料に使い、荒稼ぎしていた。
事件の被害者は7000人、
被害総額2000億円に上る。
くしくも同日、東京第6検察審査会は
2019年の参院選広島選挙区をめぐる
買収事件で、河井夫妻側から現金を受け
取りながら不起訴となった地元県議ら
100人のうち35人を「起訴相当」とする
議決を公表。カネを配った河井克行
元法相は実刑で服役中、妻の案里氏は
執行猶予中の身だが、20日に自殺未遂を
起こして救急搬送されたと報じられた
ばかりだ。
また、25日にはジャーナリストの
伊藤詩織さんが元TBS記者の山口敬之氏
から性暴力を受けたとして損害賠償を
求めた裁判で、1審に続いて2審の
東京高裁も「同意なく行為に及んだ」と
認め、山口氏に約332万円の支払いを
命じた。
こうなると、逮捕状の執行が取り消され
たことの是非も焦点になってくるのでは
ないか。
山口氏は安倍元首相に極めて近いことで
知られた。
■当の安倍元首相は相変わらずキング
メーカー気取り
次々と“アベ友”案件が炸裂するなか、
当の安倍元首相は相変わらずキング
メーカー気取りで岸田政権にケチをつけ
ている。
ユネスコの世界文化遺産に韓国が難色を
示す「佐渡島の金山」の推薦を見送る
方針について、安倍元首相や取り巻きが
「弱腰外交」と批判。
高市政調会長が予算委員会で今年の推薦
を迫り、安倍元首相もフェイスブックで
「冷静な判断が求められる」
「(韓国側に)歴史戦を挑まれている
以上、避けることはできない」と
プレッシャーをかけていた。
再検討を迫られた岸田首相は一転、
23年の登録を目指して佐渡金山を推薦
すると28日、表明した。
「疑惑にまみれた元首相の脅しに屈す
るなんて情けない。統計不正もしかり、
“アベノ遺産”の悪事がボロボロと暴かれ
ていますが、安倍氏はまったく反省の色
が見えず、むしろ疑惑を押し潰すために
影響力を誇示しようとしている。しかし、
政権を放り投げた人間が現政権に圧力を
かけて自分の思い通りにさせることは
害悪でしかありません。こんな人物をの
さばらせている自民党もどうかしている。
多くの国民は呆れているはずです」
(政治評論家・本澤二郎氏)
安倍元首相にこそ、「冷静な判断」が
求められる。
【転載終了】
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安倍政権の8年間で日本の衰退は決定
ずけられてしまいましたね。
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