NYの下水で新たな変異報告、患者から未検出の新型コロナ
情報速報ドットコム
【転載開始】
■NYの下水で新たな変異報告、患者から
未検出の新型コロナ
オミクロン派生型も世界60ヶ国に拡大!
2022年2月6日
アメリカのニューヨークで下水から
新型コロナウイルスの新たな変異が確認
されました。
ニューヨーク・タイムズ紙は
ミズーリ大学のマーク・ジョンソン博士
らが行った調査結果として、ニューヨーク
の下水サンプルから未確認のコロナ変異が
複数で発見されたと報道。
今まで患者から確認された全ての
新型コロナウイルスとは一致せず、
去年くらいから発見報告が増えているとの
ことです。
現時点では同じ地域にとどまっていると
して、大きな心配はないとされていますが、
これによって新型コロナウイルスのキャリア
(ウイルスを運ぶ動物)にネズミや犬のような
動物が浮上しています。
依然として新型コロナウイルスの起源や
流行ルートは分からない部分が多く、
新たな変異が人間の体以外でも発生して
いるというのは非常に興味深いと言えるで
しょう。
一方で、新型コロナウイルスのオ
ミクロン株の派生型である「BA.2」は
世界各地で報告数が増え、2月5日の時点で
世界60ヶ国から感染が報告されています。
日本においても47例が確認されているほど
で、これからオミクロン株の置き換わりが
加速するのか注目されているところです。
★In New York City Sewage, a
Mysterious Coronavirus Signal
https://www.nytimes.com/2022/02/
03/health/coronavirus-wastewater-
new-york.html?smid=tw-share
Last January, a team of researchers
searching for the coronavirus in
New York City’s wastewater spotted
something strange in their samples.
The viral fragments they found had
a unique constellation of mutations
that had never been reported before
in human patients — a potential sign
of a new, previously undetected
variant.
★SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統
(オミクロン株)の発症間隔の推定
:暫定報告
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019
-ncov/2551-cepr/10952-b11529-
si.html
実地的疫学調査を用いたオミクロン株症例
の発症間隔の中央値は2.6日
(95%信頼区間(CI):2.2-3.1)であった
(図1)。発症間隔の95%は0.7日
(95%CI:0.4-1.2)から4.9日
(95%CI:4.1-5.8)の間であった。99%
が5.4日(95%CI:4.4-6.4)以内であった。
【転載終了】
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後から後から、限りなく変異種が
派生して来ますね。
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