ウクライナ、3度目の停戦交渉もロシアと合意無し

情報速報ドットコム


【転載開始】


■ウクライナ、3度目の停戦交渉もロシア

 と合意無し

 英米がゼレンスキー大統領の脱出準備へ

 亡命政府で徹底抗戦を視野

 2022年3月8日


 日本時間の3月7日午後にロシアと

ウクライナの代表団が集まって停戦交渉

が行われましたが、またもや大きな合意

が無いまま終了となりました。


 ロイター通信などの報道によると、

両国の要求は前回からほぼ変わらず、

ロシア軍の完全撤退を求めるウクライナ側

と、ウクライナの非武装中立化を求める

ロシア側で対立。

今回の停戦交渉で合意が出来たのは

住民避難用のルートくらいで、それ以外は

全くと言っていいほどに動きはありません

でした。

近い内に4回目の協議を行うとしています

が、現在の情勢的に両国の合意は絶望視

されているところです。


 一方で、アメリカとイギリスは

首都キエフの陥落に備えて、ウクライナの

ゼレンスキー大統領の退避準備を完了させ

たと発表しました。

首都キエフ陥落後も亡命政権を樹立して

臨時政府で徹底抗戦することも視野に入れ

ているとして、ウクライナに提案している

と報じられています。


 ただ、ゼレンスキー大統領は首都キエフ

を撤退する意向は無く、

現時点では亡命政権の樹立まで行くのかは

分かっていません。


★英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立

 を支援―ウクライナ

https://www.jiji.com/jc/article?k=

2022030701033&g=int

【ロンドン時事】

英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チーム

がウクライナに派遣され、ゼレンスキー

大統領の首都キエフからの退避に向けた

準備を完了させた。英情報筋が明らかにし

た。大統領以下、政権幹部と最高会議

(議会)指導者らが北大西洋条約機構

(NATO)域内の国などに脱出し、

亡命政権を樹立することを想定。受け入れ

国にはポーランドや英国のほか、NATO

加盟国ではないスウェーデンも検討されて

いるもようだ。


★停戦交渉3度目も合意なし ロシア軍、

 ミサイル625発以上を発射

https://www.sankei.com/article/2022

0308-PNXDOSWVCZLSXNBPE2ZCQ3

GAKI/

ロシアとウクライナの3度目の停戦交渉が

7日、ベラルーシのポーランド国境で行わ

れた。出席したロシアのメジンスキー

大統領補佐官は終了後、合意に至らず結論

は次回以降に持ち越されたと述べた。

ロシア主要メディアが伝えた。米国防総省

高官は7日、ロシア軍による都市部の民間

地域へのミサイル攻撃などが増加している

とした。


【転載終了】

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