【新世界秩序】冷戦時代に逆戻り、飛行機はロシア上空を飛ばない迂回ルートに!

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【転載開始】


■【新世界秩序】

 冷戦時代に逆戻り、飛行機はロシア

 上空を飛ばない迂回ルートに!

 ドイツやフランスは軍備増強

 中立国も変化

 2022年3月9日


 ロシアのウクライナ侵攻によって、

世界秩序が大きく変わろうとしています。

第2次世界大戦の反省から今まで軍備を

制限していたドイツは方針転換を表明し、

軍事費を数倍に増やすと決定。

フランスも軍備増強路線となり、今まで

中立を維持していた国々も続々と

ウクライナへの武器支援を決めています。

その多くが第2次世界大戦以来の大転換で、

それだけロシアのウクライナ侵攻は世界に

衝撃を与えていると言えるでしょう。


 飛行ルートに関しても日本航空と全日空

がロシア上空を飛ばない迂回ルートでの

運航を始め、米ソ冷戦時代に逆戻りとなり

ました。


 国連常任理事国のロシアがウクライナに

侵攻し、国連が何も出来なかった点が

世界各国の安全保障体制を見直すキッカケ

になっており、ドイツやフランスのように

軍事力の強化や軍事同盟の拡大を決める国

が続出。

これまで曖昧な態度で対立関係を避けてい

た紛争地帯や各国のパワーバランスも一気

に変化し、第2次世界大戦から続いていた

軍備制限と国際協調路線が一気に変わって

いるのが今だと言えます。


 数十年後の教科書には歴史的な大事件と

してロシアのウクライナ侵攻は語り継がれ

る可能性が高く、まさに現在進行系で歴史

が作られている瞬間を私達は目撃している

ということなのです。


★欧州安保に歴史的転機 独仏「新時代」、

 軍備増強にかじ―ロシアの脅威へ対抗

https://www.jiji.com/jc/article?k=

2022030600327&g=int

【ブリュッセル時事】

ロシアのウクライナ侵攻は、欧州の安全

保障に歴史的転機をもたらしている。

ドイツやフランスが「新時代」を標ぼう

するなど、欧州はロシアの脅威に対抗す

る軍備増強にかじを切り始めた。

 「ロシアの侵攻は転換点となった。

戦後秩序全体への脅威だ」(ショルツ独

首相)。ドイツは2月26日、ウクライ

ナへの対戦車ロケットや地対空ミサイル

提供を発表。第2次大戦で他国を侵略し

た反省から紛争地への武器供与を原則

控えてきた平和主義を覆した。


★ウクライナ難民は150万人超、欧州で

 第二次大戦以来の危機=国連

https://jp.reuters.com/article/ukra

ine-crisis-refugees-idJPKBN2L30BV

[ロンドン 6日 ロイター] –

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)

のグランディ難民高等弁務官は6日、

ウクライナから近隣諸国への避難民が

10日間で150万人以上になったと

明らかにした。

同氏は「欧州では第二次世界大戦以降で

最大の難民危機だ」とツイッターに投稿

した。


【転載終了】

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 ロシアだけが悪という事もなく、

米国も東西の対立が必要な国です。


 武器を売るには:::米露ともに。


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