加計の獣医学部の新設認可に「白紙撤回」の恐れ!?
半歩前へより。
【転載開始】
■加計の獣医学部の新設認可に「白紙撤回」の恐れ!?
自民党議員にとって文科省は鬼門のようだ。
林芳正文科相は加計学園の獣医学部新設の
認可を「問題ナシ」と強調した。
が、ここにきて認可取り消し、白紙撤回の恐れが
出て来た。
帯広畜産大の教授が教員就任辞退の意向を
示している(北海道新聞)と言うのだ。
しかも驚くべきは、就任意向の「最終確認を受けていない」
と言うのだ。
明らかに認可申請ルールに違反している。
タイヘンなことになった!
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日刊ゲンダイによると、注目は、この教授が
北海道新聞の取材に「(就任意向の)最終確認は
受けていない」と答えていることだ。
文科省はHPで、大学・学部を新設する場合の
「設置認可申請又は届出について」の質問例を公表。
そこには「教員組織」について、こう記されているのだ。
〈Q 大学等の設置認可申請や学部等の設置届出を
する際、就任が未定となっている教員がいることや、
担当教員が未定となっている授業科目があることは
問題ないでしょうか〉
<A 申請又は届出の時点で教員組織等の計画が
全て確定していることが必要です。そのため、就任が
未定となっている教員(兼担・兼任教員を含む。)が
いたり、担当教員が未定となっている授業科目がある
状態で申請又は届出をすることはできません。
また、完成年度までの間に定年等の理由で退職する
教員がいる場合は、その後任となる教員や担当科目に
ついても申請又は届出の時点で確定していることが必要
です〉
つまり、帯広畜産大の教授の説明通りであれば、
加計学園は確定しない教員の名前を申請書類に
記入していたことになる。
本来は認可どころか、申請すらできないのだ。
いざ学生が入学したら先生は名前ばかりの「幽霊教員」
だった――なんて最悪の事態も想定されるのだ。
今からでも遅くない。入学後の生徒への影響を避ける
ためにも、林大臣は認可を撤回した方がいい。
(以上 日刊ゲンダイ)
【転載終了】
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安倍政権は丁寧に説明できるのだろうか?
此の辺が有耶無耶にされるとしたら、
安倍政権はなにも変わっていないということですね。
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