日本維新の会幹部「おともだち」医師の個人病院が・・・

デイリー新潮


【転載開始】


■日本維新の会幹部「おともだち」医師

 の個人病院が異例のワクチン集団接種

 1億円荒稼ぎの裏側

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 またも、日本維新の会による

「おともだち優遇」疑惑が噴出した。

維新の最高幹部の一人、東徹参院議員を支援

する医師が、過剰な量のワクチンを確保し、

独自に大型接種会場を設置する異例の事態。

約2万回の接種で1億円を荒稼ぎしている

とみられるのだ。


 * * *


 昨年6月20日と7月11日、大阪市住之江区

にある複合施設「オスカードリーム」では、

同区にある「ただクリニック」という一般的

な個人経営規模のクリニックによる、

新型コロナワクチンの集団接種が行われて

いた。


 「大阪市内には、これ以外にクリニックが

独自に大型接種会場を設置した例はありませ

ん。東京都内においても、クリニックが大型

接種会場を開設した事例はなく、『ただクリ

ニック』の件は極めて異例です」

(政府関係者)


 何より疑問なのは、規模が決して大きくな

い「ただクリニック」が、なぜ大型接種会場

を開設するほどの大量のワクチンの供給を

受けられたのか、という点だ。

「ただクリニック」には、市内の他の

クリニックの約2~3倍ものワクチンが配分さ

れたのだ。


東議員に聞くと・・・・・

 公益財団法人「政治資金センター」が

ネット上で公開している東議員の政治資金

収支報告書を見ると、「ただクリニック」

の多田均院長名義で毎年、寄付がなされて

おり、2020年までの6年間で計33万円。

さらに、接種会場となった

「オスカードリーム」を運営する不動産

会社の代表取締役も19年、20年に

合計15万円を東議員に寄付しているのだ。


 ある地方自治体職員によると、

小規模クリニックが約2万回分の供給を受け

たことは「ウラがあるとしか思え」ず、

ワクチン分配の過程は「ブラックボックス

的に決まっているので、政治的介入の余地

はある」という。


 そこで東議員に「ただクリニック」への

ワクチン大量供給について聞くと、

「まっっっっっったく関係ありません。私

に介入の余地はありませんよね」


 と答える一方、支援者が運営する施設が

接種会場となったことについては、「私は

『こういう所がありますよ』と多田さんに

アドバイスしたくらいです」と関与を認めた。


 医療機関がワクチンを接種すると、接種

費用に補助金などを加え、1回につき5070円

が支払われるため、「ただクリニック」は

約2万回の接種によって約1億円を得た計算

になる。


 3月17日発売の「週刊新潮」では、食い物

にされる「ワクチン行政」の実態について

詳報する。

「週刊新潮」2022年3月24日号 掲載


【転載終了】

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 自民補完勢力は、やることは同じか。


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