福島第一原発1号機、格納容器の水位40センチ低下
情報速報ドットコム
【転載開始】
■福島第一原発1号機、格納容器の
水位40センチ低下
地震後に20センチ変動
格納容器の損傷部分が広がった可能性
2022年3月24日
福島第一原発の1号機で格納容器の
水位が40センチも低下していること
が分かりました。
これは東京電力が発表した情報で、
3月16日に福島沖で震度6強の地震が
発生してから水位の低下が起きており、
地震発生から2日後の3月18日の時点
で1号機の格納容器は20センチほど
水位が下がっていたとのことです。
それから数日ほどかけて格納容器の
水位低下が続き、最大で40センチ程度
の低下が報告されていました。
東京電力は格納容器の損傷部分が
広がった可能性もあるとした上で、
温度や放射性物質の測定結果に大きな
変化がないとして、現時点では外部へ
の影響はないとしています。
昨年に東北地方で震度5強の地震が
発生した時も同じような騒動があり、
その時は東電が注水量を急遽増やして
臨時対応することで乗り切りました。
★福島第一原発1号機 燃料デブリ冷や
す格納容器の水位 40cm低下
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220323/k10013547261000.html
東京電力は、福島第一原子力発電所の
1号機で溶け落ちた「燃料デブリ」を
冷やすために水を入れている格納容器
内部の水位が、およそ40センチ低下し
ていると発表しました。
3月16日の地震で格納容器の損傷部分
が広がった可能性があるということで
すが、燃料デブリの冷却に問題はなく、
外部への影響はないとしています。
★福島第一原発1号機 格納容器内の
堆積物の映像を新たに公開
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220324/k10013550351000.html
福島第一原子力発電所の事故で水素
爆発を起こした1号機の調査で、東京
電力は最新の映像を公開し、溶け落ち
た「燃料デブリ」の可能性がある堆積
物を、格納容器の底部や配管の入り口
近くで、新たに確認したことを明らか
にしました。
【転載終了】
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今後、余震などで大きく損傷して
いかなければいいのですが。
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