感染研がついに「エアロゾル感染」を認める!
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【転載開始】
■感染研がついに「エアロゾル感染」を
認める!
事実上の空気感染、世界から周回
遅れの判断 国立感染症研究所
2022年3月31日
国立感染症研究所が新型コロナウイルス
について、「エアロゾル感染」の存在を
認める声明を出しました。
2022年3月28日に国立感染症研究所は
公式ホームページで
「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の
感染経路について」とする文書を公開し、
その中で新型コロナウイルスの感染経路に
くしゃみなどで発生する
「飛沫(ひまつ)感染」と、飛沫などに
触れたことで発生する「接触感染」に追加
する形で、ウイルスを含んだ空気中の
微粒子を吸い込むことで感染する
「エアロゾル感染」の存在を確認したと
報告。
エアロゾル感染は事実上の空気感染とも
言われており、諸外国だと2020年頃から
指摘を受けていました。
日本だとエアロゾル感染の存在は中々
認められず、長崎大学の森内教授らが
「世界の知見と異なっている」とする
公開質問状を提出した後に、国立感染症
研究所がホームページを更新してエアロ
ゾル感染の存在を認めることになります。
エアロゾル感染の存在が確定したことで
既存のウイルス対策を大幅に見直す必要が
あり、今回の発表は日本のウイルス対策の
根本を揺るがすほどの内容だと言えるで
しょう。
国立感染症研究所は資料の中で、
「密閉:換気の悪い閉じられた環境
密集:狭い空間に多くの人が集まっている
環境
密接:お互いの距離が近く、特に会話をし
ている環境、3つの条件に1つでも当ては
まる環境に感染者と感受性者が滞在すると、
感染が成立する可能性は高くなり、さらに
3つの条件がそろうとより高くなる」と
述べ、従来の3密対策を引き続き行うよう
に求めていました。
★国立感染症研究所 新型コロナウイルス
(SARS-CoV-2)の感染経路について
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-
ncov/2484-idsc/11053-covid19-78.html
★感染研がエアロゾル感染認める 飛沫、
接触の報告書から一転
https://mainichi.jp/articles/20220329/k
00/00m/040/168000c
★「エアロゾル感染」認め見解変更 “第7波”
警戒の中 国立感染症研究所
https://www.fnn.jp/articles/-/339542
【転載終了】
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確かに、”え、今頃”という感じですね。
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