民進の有田氏が離党届 立民に入党の考え、さらに地方議員も!
NHK NEWS WEB他。
【転載開始】
■民進の有田氏が離党届 立民に入党の考え
12月11日
民進党の参議院議員の有田芳生氏は、
大塚代表宛てに離党届を提出したうえで、
憲法や原発などの課題で考え方が近い
立憲民主党に入党したいという考えを
示しました。
民進党の参議院議員の有田芳生氏は
11日午後、党本部を訪れ、大塚代表宛て
に離党届を提出しました。
このあと、有田氏は記者団に対し
「憲法や原発など国の形の根本的な課題で
最も自分の考え方に近い立憲民主党に入党
する方向で動きたい。年内に立憲民主党に
入党届を出すつもりだ」と述べ、近く立憲民主党に
入党したいという考えを示しました。
有田氏は、参議院比例代表選出の当選2回で、
65歳。ジャーナリストで、テレビのコメンテーター
などを務め、平成22年の参議院選挙に当時の
民主党から立候補して初当選しました。
参議院の民進党の会派に所属している川田龍平氏
も先週、立憲民主党に入党届を提出しています。
■民進 増子幹事長「残念だが、意思は大事に受け止める」
民進党の増子幹事長は、記者会見で、
「大変残念だが、自分の思想信条、政治行動に
責任を持って決断をされたのだろうから、意思は
大事に受け止めたい。私たちも、1日も早く党の
改革、再建の方向性を決めて、今後、1人も離党者
が出ないように、最大限の努力をしたいし、そうした
気持ちにならない体制を1日も早く作っていくことが
肝要だ」と述べました。
<共同通信社>
■民進都連から43人離党
地方議員2割、立民合流も
民進党東京都連に所属する地方議員のうち、
計43人の都議や区議、市議が離党していた
ことが11日、民進都連幹部への取材で
分かった。
都内の民進地方議員の約2割に当たる。
既に離党を了承されているという。
一部は立憲民主党に合流する見通し。
立憲民主は今月4日に都連を設立。
都連会長を務める長妻昭・党代表代行や
菅直人元首相など、10月の衆院選で都内の
小選挙区と比例代表から当選した8人が
所属している。
民進都連幹部は「長妻氏や菅氏の地元の
都議や区議、市議が政治活動を続ける上で
支障があるとのことなので離党を認めた」と話した。
【転載終了】
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次回の参議院選挙まえには、かなりの参議院議員が
立憲民主党に合流するかもしれませんね。
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