コロナ後遺症、10%で半年以上の嗅覚異常報告
情報速報ドットコム
【転載開始】
■コロナ後遺症、10%で半年以上の
嗅覚異常報告 退院から1年でも症状
「オミクロン株でも更に増える恐れ」
2022年4月25日
新型コロナウイルスの患者の後遺症に
ついて、日本呼吸器学会がシンポジウム
で予想以上に長期化している事例が多発
していると伝えました。
このシンポジウムは日本呼吸器学会が
主催した
「第62回日本呼吸器学会学術講演会」で、
新型コロナウイルスの患者の後遺症や
退院後の症状などが報告されたと報じら
れています。
NHKの記事によると、金沢医科大学の
三輪高喜教授が去年5月までの3か月間
に入院した患者を調査したところ、
20代から50代までの207人の中で、
半年後も嗅覚異常の症状を訴えた人が
12%も居たことが判明。
中年の女性で症状の長期化が見られた
として、今後はオミクロン株でも同じ
ような事例が増える恐れがあるとまとめ
ていました。
他の専門家が行った調査でも、
中等症以上の症状になった患者で9.8%
が退院してから1年後にも何らかの症状
が続いていると返答し、かなり多くの
患者で後遺症の長期化が見られたとして
います。
新型コロナウイルスの後遺症問題は初期
から指摘を受けていましたが、
新しい変異株がメインになってもそれが
変わっていないことが示された形で、
医療機関や国が後遺症の長期化を前提と
して、支援体制を構築する必要があり
そうです。
★コロナ後遺症 嗅覚異常“感染半年後も
10%余に” 国の研究班
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220423/k10013595901000.html
新型コロナの後遺症についてのシンポジ
ウムが行われ、においがしない嗅覚の
異常などについて調べた研究班の代表は、
感染から半年後でも異常があった人が
10%余りいて、オミクロン株でも今後
増える可能性があると指摘しました。
シンポジウムは、京都市で開かれている
日本呼吸器学会の中で行われました。
後遺症のうち、嗅覚や味覚の異常につい
て、国の研究班の代表を務めた金沢医科
大学の三輪高喜教授は、変異ウイルスの
アルファ株が広がった去年5月までの
3か月間に入院するなどした20代から
50代までの207人を調べた結果として、
半年後でも12%にあたる24人に嗅覚の
異常があったと報告しました。
【転載終了】
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どんどん、厄介なウィルスになり
つつありますね。
今5類にされてしまったら、今後
風邪扱いで切り捨てられてしまう
可能性も・・・
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