プーチン追放クーデター進行か・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■プーチン追放クーデター進行か・・・

 ウクライナ軍が目指すロシア軍“

 8.24完全撤退”の可能性

 公開日:2022/05/17


 ロシア軍のウクライナ侵攻が、

近く重大局面を迎えそうだ。

英国防省は15日、

「ウクライナ東部ドンバス地方でロシア軍

が勢いを失っている」との分析結果を公表。

ドンバス地方からロシア軍が撤退を始めた

という情報もある。

一方、ロシア国内ではプーチン大統領を

追放するクーデターも進行しているとされ

る。

国内政変と戦況悪化で、プーチン・ロシア

は“完全撤退”を強いられる可能性がある。


 ◇  ◇  ◇


 プーチン大統領へのクーデターについて

「すでに始まっている」と明言したのは、

ウクライナ国防省の情報総局を率いる

キリロ・ブダノフ准将(36)だ。

英スカイ・ニュースのインタビューで

語っている。


 クーデターの詳細や戦況の展望については

明かさなかったが、

「最終的には指導者交代につながるだろう」

「止めることは不可能だ」と断言。

その上で、「8月後半に重大局面が訪れる」

「今年中に戦闘の大部分が終了する」と話し

た。


 「8月後半」といえば、8月24日は

ウクライナの「独立記念日」だ。

1991年に旧ソ連から独立を果たした日で、

昨年はちょうど30周年。

首都キーウで軍事パレードが開催され、

ゼレンスキー大統領がスピーチしていた。

ウクライナ国民が「8.24」を重視していても

おかしくない。


 ちなみに、ブダノフ准将は今年初めの時点

でロシアの侵攻時期を正確に予測した人物だ。

スカイ・ニュースのインタビューでは感情を

表に出さず、淡々と話していたが、

ただ一度だけ笑みを浮かべ「私は楽観的です」

と自信ありげに語っている。


■キーウ近郊の「弾薬基地」を狙い撃ち


 実際、ロシア軍は苦戦続きだ。

これまで幾度となくウクライナ軍に撃破され

ている。

英国防省は13日、ルガンスク州の主要都市

西方の川を渡ろうとしたロシア軍部隊を

ウクライナ軍が撃破したと公表。

ロシア側は少なくとも、1個大隊戦術グループ

(800~1000人規模)を失ったという。

3カ月後の「8.24」にロシア軍は“完全撤退”

に追い込まれる可能性があるのではないか。

キーウで取材し続けるジャーナリストの

田中龍作氏はこう言う。


 「ロシア軍はキーウ近郊のブチャやイルピン

後方の村に『弾薬基地』を設置していたのです

が、3月下旬にウクライナ軍の砲撃によって

文字通り壊滅されてしまった。『弾薬基地』は

森に囲まれ、ちょっとやそっとで見つかる環境

ではありませんでした。ところが、ウクライナ

軍は正確に位置を把握していたそうです。大量

の弾薬に“引火”し、約6時間にわたって大爆発

が起きたといいます。ウクライナ軍は陸、空か

ら相手の位置を正確に把握し、少ない武器弾薬

でロシア軍を効率的に攻撃している。ブダノフ

氏の言葉通り、8月に重大局面を迎え、年内に

大部分の戦闘が収まる可能性は十分考えられま

す」


 追い詰められたプーチン大統領が“暴発”しな

ければいいが。


【転載終了】

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 プーチンが爆発しても、周りが従わ

ないでしょう。

核を使うことになるという事は、敗戦

濃厚であり、使ったらロシアは終わり

です。

反対に、プーチンが拘束されるかも?


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