岸防衛相が異例の「特別席」着席答弁・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■岸防衛相が異例の「特別席」着席答弁・・・
信憑性を増す重病説、それでもしがみ
つくお家事情
公開日:2022/05/28
いわゆる「専制主義国家」の暴走に
よって安全保障環境の悪化が叫ばれる中、
その要を担う岸防衛相が異変をきたし、
懸念の声が上がっている。
国会答弁が異例の着席スタイルになった
からだ。
足の調子が良くないとの理由で昨夏あた
りからつえをつき、今年2月上旬からは
大臣会見を着席で行っていたが、
よほど体調が悪いのか。
激務にむしばまれているのか。
◇ ◇ ◇
2022年度補正予算案が27日、
衆院本会議で可決され、参院に送られた。
衆院では27日まで2日間、岸田首相と
全閣僚が出席して基本的質疑を実施。
岸田首相が国会審議などを経ずに
バイデン米大統領に敵基地攻撃能力の保有
などの軍備増強を表明したことをめぐる
質疑に岸は対応したのだが、閣僚席とは別
の位置に設けられた専用の「答弁席」に
陣取った岸防衛相はすべて着席したまま
答弁した。
その目に力はなく、首元は緩み、
ネクタイはひん曲がったまま。
事務方が用意したメモを読み上げるのも
つっかえつっかえで、マスク越しとは
いえ相当しんどそうだった。
昨年9月、北朝鮮が極超音速ミサイルの
発射実験を強行する中、岸防衛相は尿路
感染症で倒れ、しばらく入院した。
■チラつく実兄・安倍元首相の影
与野党の筆頭理事によると、特別席の
設置は答弁席までの移動が難しいとする
「健康上の問題」が理由。
首相や閣僚らは通常、自席から答弁席へ
歩いて移動し、立ったまま質疑に応じる。
「このところの岸大臣は移動に電動車
イスを使用し、歩行しなければならない
際はつえを2本ついている。委員会で着席
中はイスの袖をずっとつかんでいたりし
て、党内でもみな体調を心配しています。
防衛委員会の審議は副大臣に任せっぱなし。
単に足の調子が悪いだけには見えない。
持病が悪化しているんじゃないか。本人
は辞任する意向はなく、実兄の安倍元
首相に遠慮しているのか、岸田総理も動く
に動けないようです。ただ、参院選後の
内閣改造で交代する可能性はある」
(自民党ベテラン議員)
ロシアが仕掛けたウクライナ戦争が
長期化する一方、中国は海洋進出を強め、
北朝鮮は核・ミサイル開発を再開している。
政府・与党が安全保障環境の悪化を声高に
叫んでいるだけに、防衛トップの不調は
この国にとってリスクだ。
どんな健康問題を抱えているのか。
公務への支障はないのか。
岸事務所に尋ねたところ、防衛省からこう
回答があった。
「岸大臣はかねてより脚に不具合があり、
現在も治療中であることから歩行の際は
つえをつき、負担を考慮し、着席したまま
会見や答弁等を行っています。防衛大臣と
しての職務に問題はありません」
やむにやまれぬ手前勝手なお家事情も
聞こえてくる。
「次期衆院選から衆院小選挙区の定数が
『10増10減』となり、岸大臣と安倍元首相
のお膝元の山口県は定数4から3に1減します。
大臣は秘書官を務める長男を後継者としてい
ますが、区割り変更直後の選挙は何かと不安。
次回は自分が立ち、岸家と安倍家で2議席を
安定確保した上で、後を任せたいと考えて
いるようです」(清和会関係者)
この国の行く末よりも、家門を案じている
のか。
【転載終了】
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ALSとは違うのでしょうか?
いずれにしろ抹消神経に関係する
ものなのでしょうかね?
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