ワクチン2回接種の陽性率、半数世代で未接種を超える
情報速報ドットコム
【転載開始】
■ ワクチン2回接種の陽性率、半数世代で
未接種を超える 厚労省再集計で浮上
政府「不明だが調査しない」
2022年6月1日
新型コロナウイルス用のワクチン接種に
ついて、政府の統計データから2回接種
したほうが未接種よりもコロナの陽性率が
高く表示されていることがわかりました。
これは5月11日に厚生労働省の専門家
会議「新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード」で提出された資料
に書いてあったもので、データを調査した
日経ビジネスが報道したものです。
未接種と比べて新型コロナウイルスの
陽性率が高くなったのは4月11日から17日
に調査した40代と60代、それに70代の
各世代となっています。
いずれも10万人あたりの新規陽性者数で
ワクチン接種をしなかったほうが低く、
5月25日まで報告された週次データでも
ほぼ同様の傾向が伝えられていました。
つまり、ワクチンを2回接種した方が
未接種者よりもコロナの陽性率が何故か
高くなっているということなのです。
厚生労働省のワクチンデータはかなり
雑な集計方法をしていたことが問題視
されたこともあり、統計や集計ミスなの
か、本当にワクチンを接種すると陽性率
が上がるのかは分かっていません。
ただ、政府側もこの問題を調査する気
は無いようで、日経ビジネスの取材にも
「原因は不明だが調査する予定はない」
とコメントしていました。
★厚生労働省 新型コロナウイルス
アドバイザリーボード資料
https://www.mhlw.go.jp/content/
10900000/000928854.pdf
★ワクチン2回の陽性率、半数世代で
未接種上回る 厚労省再集計で判明
https://business.nikkei.com/atcl/
gen/19/00454/053100005/
この逆転現象は、5月11日に厚労省の
専門家会議「新型コロナウイルス感染
症対策アドバイザリーボード」に提出
された資料で明らかになった。
この会議はほぼ毎週開かれ、同省が
ワクチン接種歴別に新規陽性者数を
とりまとめた資料を提出するのが習わ
しになってきた。
5月11日の資料によると、4月11~
17日に40~49歳、60~64歳、
65~69歳、70~79歳の各世代で、
ワクチンを2回接種した人10万人当た
りの新規陽性者数が、未接種の人
10万人当たりの新規陽性者数を
上回った。30~39歳はほぼ同等だった。
【転載終了】
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ワクチン接種で得た抗体は持続性
が低いのでしょうかね?
まあ、役人は都合の悪い本当の
ことは言いませんからね。
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