円安が加速、一時1ドル133円台まで下落!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■円安が加速、一時1ドル133円台まで
下落!約20年2ヶ月ぶり
半年で18円も円安進む
2022年6月7日
6月7日の金融市場でドル円が約20年
ぶりに一時133円台まで円安が加速しま
した。
アメリカの長期金利が上昇していること
に加えて、日本が金融緩和を維持して
いることで円売りが相次ぎ、円の価値が
一時133円台まで下落。
欧米諸国がインフレ抑制のために金融
引き締めを強化しているのに対して、
安倍政権から継続している日本の金融
緩和が噛み合わず、円売りがさらに
強まった流れです。
2022年1月3日の段階でドル円は
1ドル115円台だったことから、僅か半年
の間に約18円も円安が進んだということ
になります。
新型コロナウイルスに加えてウクライナ
戦争が円安を加速させている要因となり、
このまま政府が大規模な円安対策をしなけ
れば、物価上昇はもっと加速することにな
るでしょう。
★円相場 一時1ドル=133円台まで値下が
り 約20年ぶりの円安水準
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220607/k10013661431000.html
7日の東京外国為替市場は、アメリカの
長期金利の上昇を背景に、円を売って
より利回りが見込めるドルを買う動きが
強まり、円相場は一時、1ドル=133円
台まで値下がりして、およそ20年ぶり
の円安水準を更新しました。
【転載終了】
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政府と日銀が円安容認発言をした
以上、何処まで円安が進むか。
ウクライナ戦争で今年の小麦価格は
前年同期比で56.2%も上昇してい
ます。
戦争の長期化も考えられ、今後の
状況がこのなります。
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