野菜や果物の高値続く・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■野菜や果物の高値続く だいこんなど平年の2倍超の品目も
台風による被害などで去年の秋以降、
値上がりしていた野菜や果物の卸売価格は、
ことしに入っても「だいこん」や「ほうれんそう」
で平年の2倍を超える高値となるなど多くの
品目で平年を上回る状況が続いています。
農林水産省によりますと、ことし最初の
取り引きが行われた今月5日時点の東京都
中央卸売市場の野菜や果物の卸売価格は、
多くの品目で平年を上回りました。
このうち「だいこん」は1キロ当たり224円と、
平年の2.5倍。
「ほうれんそう」は1209円で平年の2.4倍、
「ブロッコリー」は753円で2.2倍でした。
また、「キャベツ」は1キロ当たり245円で
平年の2.2倍、「はくさい」は129円で1.9倍と、
高値が続いています。
このほか、消費量が多い時期を迎えている
「みかん」も、1キロ当たり401円と、去年の同じ
時期の1.4倍となりました。
一方、先月まで平年より1割ほど高くなっていた
「なす」や「ピーマン」は、供給量が回復してきた
ことでほぼ平年並みの価格に戻りました。
農林水産省は、「野菜や果物の出荷量は
去年秋に上陸した台風21号による被害や
秋以降の低温の影響で、全体的に例年と
比べ少なくなっている。
ほうれんそうなどは今月中に平年並みの価格に
戻ると見ているが、だいこんなどは当面、高値が
続きそうだ」と話しています。
【転載終了】
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白菜など高いところでは798円もしており、
鍋の時期に高すぎるとの声も。
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