自民党の議員連盟で差別的な冊子を配布か・・・?
情報速報ドットコム
【転載開始】
■自民党の議員連盟で差別的な冊子を配布か
「LGBT自殺は本人のせい」
「同性愛は精神障害」
2022年6月29日
自民党の会合で同性愛に対する差別的な
内容の冊子が配布されたとして問題視され
ています。
問題となっているのは、
「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で
配布された冊子「同性愛と同性婚の真相を
知る」です。
この冊子には同性愛を否定する内容が多く
書いてあり、
「同性愛は心の中の問題であり、先天的な
ものではなく後天的な精神の障害、または
依存症です」
「LGBTの自殺率が高いのは、社会の差別
が原因ではなく、LGBTの人自身の悩みが
自殺につながる」
というような過激な内容も掲載されていま
した。
ヤフーニュースで取り上げた
一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣氏は
「性的マイノリティの権利保障が一向に
進まない日本。その背景には、政権与党
である自民党が、同性愛嫌悪やトランス
ジェンダー嫌悪、性的マイノリティに対
して差別的な認識を持つ『宗教』組織に
よって支えられている実態がある」
とコメントし、このような冊子の存在は
氷山の一角だと指摘しています。
実際に自民党は同性婚などで改善する
と言いながら制度化まで踏み込んでおら
ず、ずっと具体的な動きは避けていまし
た。
日本会議や神道政治連盟の存在が自民党
の意思決定にも大きな影響を与えている
と言え、時代遅れの存在だとしてネット
上でも自民党を批判する声が強まってい
ます。
★「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は
本人のせい」自民党議連で配布
https://news.yahoo.co.jp/byline/
matsuokasoshi/20220629-00303189
冊子が配られたのは、「神道政治連盟
国会議員懇談会」の会合。
全国各地の8万社の神社が参加する宗教
法人「神社本庁」を母体とする政治団体
「神道政治連盟」、その趣旨に賛同する
国会議員により構成される議員連盟だ。
懇談会には、262名もの国会議員が会員
として名を連ねており、自民党議員の多
くが参加。
神道政治連盟は自民党政権に強い影響力
を与えているという。
先日の会合で配られた冊子のタイトルは
「同性愛と同性婚の真相を知る」。
弘前学院大学の楊尚眞氏による講演録の
ようだ。
【転載終了】
********************
日本国民の政治意識レベルの低い
のは、世界でも有名な事であり、
神社本庁は「日本会議」の本家本元
です。
宗教が政治に口を挟むと碌なこと
がありません。
アフガニスタン然り、中東は宗教の
諍いが絶えないですね。
0コメント