自民ものまねタレントに「900万円踏み倒し」の過去

デイリー新潮


【転載開始】


■自民ものまねタレントに「900万円踏み倒し」

 の過去 法廷で偽証を求められた知人が告発

 7/6


 凪(なぎ)ムードの参院選で、数少ない

激戦地となっているのが長野である。

ここに自民党から出馬している、

ものまねタレントの松山三四六(さんしろう)

(51)。

選挙前には数年前の不倫疑惑報道も出たが、

今度のスキャンダルは、900万円踏み倒し

の過去・・・。


 松山三四六といっても、聞き覚えのある向き

は決して多くないだろうが、長野では知らぬ人

はいないといわれるほどだとか。


 都内出身だが、長野のラジオ局でレギュラー

を持ったことをきっかけに、

地元テレビで情報番組のMCなどを務め、

人気タレントに。


 他方、迎え撃つ立憲民主党の現職・

杉尾秀哉議員も、TBSでキャスターを務めた

著名人。

「どちらが勝ってもおかしくない」

(政治部デスク)闘いが繰り広げられている。


 この松山について、

「地元でまだ知られていないトラブルがある

んです」と明かすのは、かつて松山と親交の

あった、長野出身の男性だ。


 「10年ほど前に自宅を建築した際、設備

業者に代金を支払わず、訴えられて負けて

いるんです。彼はその過程で私に偽証まで

させているんですからね」事の経緯はこうだ。


 2010年、松山は地元の江戸川区に自宅を

新築した。

その際、空調や電気などの機器購入を長野

市内の「N」という業者に頼んだという。


 「私は当時、大手の設備会社に勤めており

まして」と続けるのは男性氏。


 「その関係で、取引先だったN社を三四六

さんに紹介したんです。そうすれば私も仕事

に携われると思いまして。N社を通して部品

を仕入れ、実際の工事は私が職人を集めて

行いました」

工事は進み、自宅は完成。

問題はここから、だ。


 「N社から請求された金を三四六さんが

支払わなかったんです。金額は1400万円ほ

どでしたが、最初に約500万円支払った後は、

請求に応じなくなった。弁護士を立ててもな

お拒否したため、N社はついに、長野地裁に

三四六さんを相手取って提訴したんです」


 これが11年のことである。

 男性が続ける。

「すると三四六さんから“法廷で証言をお願い

したい”という連絡が入った。打ち合わせの席

に行ってみると、“請求はあったが、それはあ

くまで着工時の見積もりであり、実際の支払

額は完了した時に確定するはず”“それがない

ままに請求されても不当である”と主張するこ

とに決めた、と」


 男性は無理筋な主張だな、と思ったそうだが、

「それに沿った内容の証言をしてくれ、と言わ

れて。結局、三四六さんサイドの言うままに

“金額に合意はしていません”とうその証言をし

てしまったんです。まずいな、とは思いました

が、仲も良かったし、断れる雰囲気でもなかっ

た。彼のお父さんからは“何かあったら面倒を

見るから”とも言われていましたし・・・」


 法廷での虚偽証言は、刑法の「偽証罪」に

あたる可能性もある。

それを唆(そそのか)したのが事実だとすれば、

見識を疑う出来事だ。


 「裁判は結局、三四六さんの敗訴に終わりま

した。彼は控訴し、そこでも証言を頼まれまし

たが、さすがに私は断った。会社も辞めること

になり、三四六さんとはそれっきりです」(同)


 判決文は長野地裁に残っている。

それを見ると、〈被告の主張は理由がない〉と

バッサリ退けられ、未払いの約900万円の請求

がほぼ満額、認められる完敗であった。

その後、高裁、最高裁まで進んだが、13年に

地裁判決が確定している。


【転載終了】

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 胡散臭いとは思っていましたが、

前の記事で支持者カードをお断り

したことを書きました。


 以前は面倒なので支持者カード

は電話だけだろうと適当に書いて

いましたが、今回の松山氏のもの

は珍しく断った経緯があります。

なんとなく、書きたくなかった

のでしょうね。


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