安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」で決着か・・・

現代ビジネス


【転載開始】

■安倍家の後継者は「昭恵夫人が出馬」

 で決着か・・・母・洋子さんの無念と

 「名門一族」の内部事情

 7/13


 「先送り」はもうできない


 安倍晋三元総理の死去にともなって、

来年4月に衆議院山口4区の補選が行なわ

れる見通しだ。

銃撃事件の衝撃が冷めやらぬ中、早くも

安倍家の関係者と地元・山口の後援会の

人々の間では「後継問題」が口の端に

のぼっている。


 知られている通り、安倍晋三・昭恵夫妻

には子どもがいない。

一方で、安倍元総理の母・洋子さんは、

安倍寛元衆院議員、安倍晋太郎元外相、

岸信介元総理、佐藤栄作元総理と

大物政治家を幾人も輩出してきた安倍家を、

なんとしても存続させたいと考えている。

それが、昭恵さんと洋子さんとの微妙な

関係の一因だったとも言われる。


 安倍元総理の生前に何度か報じられて

いたのが、洋子さんは長男(=安倍元総理

の兄)の寛信氏の息子を後継にしようと

していた、という情報だ。


 「寛信さんの長男は、慶應大学卒で非常

に優秀な青年です。しかし、政界入りには

学生時代から難色を示していて、いまは

大手商社に勤務している。今後も政治家に

なるつもりはないそうです」

(安倍元総理の後援会関係者)


 このような事態にならなければ、

安倍元総理はあと10年以上は政治家を続け

られるはずだった。

これまで安倍家が保留し続けてきた

後継問題が、不測の事態によって大幅に

前倒しされてしまったのだ。


■「岸家からの養子」という選択肢


 いま浮上している策は、二つある。

まず一つ目は、安倍元総理の弟・岸信夫

防衛大臣の子どもを昭恵夫人が養子に迎え、

後継者とする案だ。

その場合、現在岸防衛相の秘書を務めて

いる長男の信千代氏ではなく、

次男が安倍家に入ることになるという。


 「かつて洋子さんは、実の息子である

信夫さんを後継ぎがいない岸家に養子に

出し、当の信夫さんにも大学生になるま

でその事実を知らせずに育てさせました。


 そんな洋子さんですから、安倍家の地盤

を守りぬくため、昭恵さんに頭を下げて

でも養子縁組させるかもしれない。洋子

さんにとって、こんな形で安倍家が途切れ

てしまうのは痛恨の極みですからね」

(後援会関係者)


 しかし、その実現にはハードルも少なく

ない。

まず昭恵夫人が承諾するか否かだ。

別の後援会関係者はこう言って首を振る。


 「昔、昭恵さんは『文藝春秋』のインタ

ビューで『夫から、養子をもらうのはどう

かと提案されたことがある』と明かしてい

ましたが、それはあくまで晋三さんがいた

からこそあり得た話。もう晋三さんと相談

したり、意見を聞くこともできないのに、

ひとりになった昭恵さんが洋子さんの提案

に頷くとは思えません。そもそも昭恵さん

は、洋子さんとは家庭内でも距離があるわ

けですし」


 また、昭恵夫人自身の家柄も考慮しなけ

ればならない。

夫人は森永製菓創業者の系譜をひく松崎家

の令嬢で、やはり名家の出身である。


 「昭恵さんもお嬢様ですから、もしも

養子うんぬんの話が具体化すれば、松崎家

の意向を聞き、承諾を得ておく必要もある

でしょう」(同・後援会関係者)


【転載終了】

*********************


 安倍家はご長男が優秀であり、晋太郎氏

は後継者にしたかったようですが、ご長男

は拒否したようです。


 ご長男の子息も優秀なだけに政治家には

ならないようですね。


 いい加減、政治には関りを待たないで

欲しいものです。

国民も、世襲が日本の政治の質を低下さ

せたという認識を持ってほしいものです。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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