参政党が謎の「おはよう。」Tシャツ・・・

参政党躍進の舞台裏 ヒジョウシキな実態


【転載開始】


■参政党が謎の「おはよう。」Tシャツ

 に込めた意外な意図

 公開日:2022/07/26


 今回の参院選で新たな国政政党が誕生

した。

国政選挙初挑戦ながら、比例代表で

176万8385票を獲得。

神谷宗幣事務局長を国会に送り込んだ

参政党だ。

選挙期間中、全国各地で背中に

「おはよう。」と書かれたオレンジ色

のTシャツを着た“謎の群衆”を目にした

人も多かったのではないか。

赤尾由美共同代表に「おはよう。」の

意味を聞いたところ、こんな答えが

返ってきた。


 「さまざまな情報に触れたら、『日本

ってこんなに世界の食い物になっていた

の?』『独立していると思っていたら、

していなかったの?』とわかる。そこに

気づいた人には『おはようございます。

ようこそ、こちらの世界へ』と言ってい

ます(笑)」


 2020年4月に結党された参政党の政策

は、いわゆる「保守」とみられている。

全国比例に立候補した5人のボードメン

バーは、ネットでの言論活動を中心に

行ってきた。


 党のウェブサイトで「3つの重点政策」

として掲げているのは「子供の教育」

「食と健康、環境保全」「国のまもり」だ。

特に教育については

「国や地域、伝統を大切に思える自尊史観

の教育」と保守色が強い。


 しかし、実際には子供へのワクチン接種

や学校でのマスク強要問題から参政党に

たどり着いた母親も多い。

「マスクをしない自由」を訴える同党の集会

はノーマスクの参加者がほとんどだ。


■政治と有権者の距離を近づけることに腐心


 参政党がここまで支持を伸ばしてきた理由

のひとつが、政治と有権者との関係性を見直

したことだろう。

結党時からのうたい文句は、

「“投票したい政党”がないから、自分たちで

ゼロからつくる。」。

同党は党費を払った党員(一般党員と運営

党員がいる)が主体的に党運営に関わるこ

とを「政党DIY」と名付け、政治と有権者と

の距離を近づけることに腐心してきた。全国

45の選挙区に出馬した候補者も、運営党員

による信任投票を経て立候補している。


 こうした戦略が功を奏し、比例代表では

社民党やNHK党を上回る得票率3.3%を達成。

政党要件を満たしたことで今年は7700万円

の政党交付金を受け取ることが見込まれる。

党員数も7月15日現在で9万4000人と急拡大

中だ。


 はたから見れば順風満帆に見える参政党

だが、実は結党時の中心メンバーだった

政治系ユーチューバーのKAZUYA氏や

渡瀬裕哉氏が「党の政策や運営の方向性が

合わない」との理由で途中離脱している。


 党員主体で政策を決めるとうたっている

ため、より具体的な政策づくりは

「参議院議員選挙後に取り組む」と明言す

る危うさもはらむ。


 次回からは、いまだ謎多き参政党の実像

に迫っていきたい。


【転載終了】

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>「マスクをしない自由」を訴える

同党の集会はノーマスクの参加者が

ほとんどだ。


↑「マスクをしない自由」、

確かにあるとは思いますが、他人が

脅威に感じれば迷惑行為といえると

思います。

若年層や知識不足の若い母親が流さ

れるのでしょうね。


 少数政党ができると組織票のある

政権党を利するだけです。


 少数政党をつくっているのは政権

与党ではないかと疑ってしまいます。

大阪のように。


 流されやすい日本国民の特徴を

よく表していますね。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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