Twitterより。
平野浩氏のツイートより。
【転載開始】
(1)
貴乃花親方は落選。2票である。おそらく1票は
陣幕親方であろう。真の上積みなし。しかも
阿武松親方からは2票逃げている。逃げたのは
誰か。事前の票の締め付けが効いた感じである。
票が増えているのは、出羽の海一門と伊勢ヶ浜
一門。最も守旧派の代表である。もはや相撲協会
はダメだな。
(2)
相撲協会理事選。やはり投票は候補者名を書く
記名式で行われている。Jチャンネルでそのよう
に報じている。貴乃花に票が集まらなかった理由
はこれ以外にない。なぜ、メディアは馬鹿げた票
読みに時間を費やし、このことを強調しないのか。
これまでのように、候補者をマルで囲む方式を
変更している。
(3)
まさかの貴乃花人気に怯えて、相撲協会現執行部
は投票方式を「記名式」に変更し、一門の親方を
集め、もし他の候補に入れてもわかるぞと圧力を
加えたものと思われる。そのため、守旧派の出羽の海
一門と伊勢ヶ浜一門は票が増えている。しかし投票
方法変更をなぜ誰も口にしないのか不思議である。
(4)
理事に立候補すべきでないのは春日野親方では
ないか。「週刊文春」2月8日号の特集。「理事選
緊迫/貴乃花潰しの急先鋒/春日野親方『暴力』
と『八百長』」の内容はひどい。おぞましくて読みたく
ない。こんなことをしでかしている春日野理事候補を
池坊評議員議長は承認するのか。とくと拝見したい。
(5)
NHKの報道はこうだ。貴乃花親方は不祥事を起こ
して理事を降格させられたので、一門の間で理事を
推すのに異論が出て、阿武松親方に一本化が提案
されたが、貴乃花親方は反対を押し切り、理事選に
出馬し落選。今後求心力の低下は必至というもの。
全く協会寄りの分析で、まるで事実と異なる。
(6)
真実はこうだ。理事候補者は10名。確かに阿武松親方
に一本化の提案は出たが、これは貴乃花親方が出て
理事候補になっても評議員会で池坊議長に外される
リスク対応の措置である。だが10名では選挙は行われ
ないので、貴の花親方は自分は1票、阿武松親方は
10票でよいと主張し、出馬したのである。
(7)
報道ステーションを見ている。貴乃花親方理事落選の
真相をこの番組だけは正確に伝えている。投票方式は、
候補者の名前を書く方式に変更されていたと明確に
伝えた。なぜ、この番組だけなのか。他のメディアが
投票方式の変更を口にしなかったのは、協会から何ら
かの圧力があったものと考えられる。
【転載終了】
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この国は、企業、スポーツ、報道、政治、
何をとってもダメな国になってしまったのでしょうか・・・
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