名護市長選挙、自公勝利に驚きの声!
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【転載開始】
■名護市長選挙、自公勝利に驚きの声!
投票率は76.92% 原因は基地重視?若者は与党側に
2月4日に投開票された名護市長選挙について、
驚きの声が相次いでいます。
当初の出口調査だと、僅差で現職の稲嶺進氏が
優勢となっていました。
しかしながら、実際の選挙結果では渡具知武豊
(とぐち たけとよ)氏が約3400票の差で勝利と
なっています。
各種数字を見てみると、10代から50代の年代で
票が渡具知氏がやや優勢で、60代以降の世代で
稲嶺氏が多数でした。
これは基地問題を重視している世代と経済政策を
重視している世代の差だと見られ、与党側の経済
アピールが選挙結果に影響した可能性が高いです。
与党は終盤に小泉進次郎氏らを投入し、物凄い
アピール合戦をしていました。
また、地元民は長く続いた現職の稲嶺氏に嫌気が
差している部分もあり、様々な不満の相乗効果で
基地反対派が敗北したと思われます。
経済政策を軽視した翁長陣営の敗北とも言え、
今後の基地計画にも影響を与えそうです。
沖縄 名護市長選 投票率は76.92%
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/
k10011315131000.html
名護市選挙管理委員会によりますと、4日に投票が
行われた名護市長選挙の投票率は76.92%で、
前回(4年前)を0.21ポイント上回りました。
【転載終了】
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結果からみると、次世代は基地存続を選んだ
ということでしょうかね。
11月の県知事選にも影響がありそうですね。
忘れてはならないのは、海兵隊はいずれ
グアムに撤退するのは既成事実です。
ただし、日本の海兵隊存続の要望とグアムが
海兵隊の受け入れに難色を示しているとのこと。
理由は、グアムの米軍が海兵隊を嫌っているのと
海兵隊の素行の悪さがあり、観光地として受け入れ
がたいというのが現状のようです。
何れ、沖縄にとっては、基地は負の遺産に
なるような気がします。
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