高齢者の保険料増額を検討へ
情報速報ドットコム
【転載開始】
■高齢者の保険料増額を検討へ
政府が負担と給付の見直し議論
高収入限定の案も
全世代での保険料アップの布石か
2022年9月3日
政府は社会保険の見直し議論の一環
で、後期高齢者医療制度の保険料を
引き上げる方向で検討していることが
分かりました。
共同通信社の記事によると、9月7日
にも全世代型社会保障構築本部を開き、
そこで負担と給付の見直し議論を
行った上で、年内にも保険料の負担で
新しい変更案を具体化するとのことで
す。
現時点で75歳以上の高齢者を対象にし
て、収入が多い人に限定した値上げ案
があるとされていますが、少子高齢化
の加速で幅広い世代にも負担を求める
案があり、どのような結論になるかは
議論次第だと言えます。
すでに公的保険料の負担は毎年の
ように負担がジワジワと拡大されてい
ることから、今回の高齢者に限定した
見直しも将来の全世代における負担
アップの布石であるとも考えられ、
高齢者の高収入だけに留まるのか国民
が監視しておく必要がありそうです。
★政府、75歳以上の保険料増検討
公的医療、高収入者限り
https://nordot.app/938689774
984871936
政府は近く、75歳以上の人が加入
する後期高齢者医療制度の保険料
を引き上げる検討に入る。
収入が多い人に限り値上げする案
があり、年内に具体化し2024年度
以降の実施を目指す。
高齢者が増えて現役世代が減る中、
制度維持へ費用を賄うのが狙い。
「全世代型社会保障構築本部」
(本部長・岸田文雄首相)を7日に
も開き、介護や子育てなど他分野を
含め、負担と給付の見直し議論を
加速させる。
関係者が3日、明らかにした。
75歳以上の公的医療保険料は、
収入が多くても支払う年間総額に
上限があり、今年4月から2万円
増えて66万円。
上限額は2年ごとに見直してきた。
【転載終了】
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世界一の重税国家でありながら、
社会保障をどんどん切り捨ててい
く日本。
如何に、政治家と役人が無能か
ですね。
預貯金ゼロの世帯が約30%も
あるそうです。
老後難民問題が冗談では済まない
のではないですかね。
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