旧統一教会が“金欠”に・・・
安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態
【転載開始】
■旧統一教会が“金欠”に・・・最大の収入減
「合同結婚式」参加者激減、大慌てで
希望者募る
公開日:2022/09/22
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)
が「金欠」に喘ぎ始めている。
大きな収入源だった「合同祝福結婚式」の
参加者が減っているからだ。
2018年には、韓国の旧統一教会の本部が
ある「清心平和ワールドセンター」を貸し
切りにして盛大に行われた信者同士の合同
結婚式。
ところが、4年後の今年4月16日、清平の
教団施設「HJグローバルアートセンター」
で開催された合同結婚式は、参加者が激減
したという。
会場の参加者は350人、オンラインが
2100組、そのうち日本人信者は1007人
だった。
日本人の参加者はほとんどが「2世信者」で、
これまでにはない小規模なもの。
コロナ禍とはいえ、式が執り行われたの
は安倍元首相の襲撃事件の前だったこと
から、いかに若者信者の「統一教会離れ」
が加速しているかが分かる。
「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の
渡辺博事務局長がこう指摘する。
「男性の2世信者は1世の親から自立できる
ケースが多いのに対し、女性信者は年老い
た親のことが心配で親元を離れられない
割合が少なくありません。結婚したくても
教団の祝福を受けられないまま、適齢期を
大幅に過ぎた2世の女性信者がかなりいます。
統一教会はその問題を何度も機関誌で訴え
ています。教団は一般男性に『結婚ができ
ます』とアプローチするなど、あの手この手
を使って希望者を募っています」
教団のHPには若い家族やカップルの幸せ
そうな写真とともに、合同結婚式について
詳しい説明がある。
家庭連合の田中富広会長は8月10日、
外国特派員協会の会見で、
「祝福結婚が男女の意に反して強制されるこ
とは絶対ありません」と火消し。
「現在はその祝福結婚のパートナーとの出会
いも、大きく変わっています。ぜひ、当法人
のHPをご確認下さい」と、ちゃっかり宣伝し
ていた。
■脱会した2世信者にも再アプローチ
合同結婚式の参加費は1人140万円。
これとは別に衣装代や渡航費、宿泊費がかか
り、すべて教団指定の業者が担っている。
式場では教祖・文鮮明の御言集「天聖経」
を販売。
それらがなくなるだけでも、教団の収入は
ガタ減りだ。
「2世同士の結婚が少なくなれば当然、3世
の出生数も減り、教団にとって財政的にも
大打撃です。半永久的に献金を集めることが
できなくなり、先細りしていくばかりか、
将来の中核信者が育たなくなりますから。そ
こで今、教団から離れていった2世信者を取り
戻そうと必死に運動しています。何といって
も一番の収益源は中高年の女性ですから」
(渡辺事務局長)
かつては信者が会場を埋め尽くした
「結婚あっせん業」も風前のともしびだ。
【転載終了】
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最近、安倍氏の襲撃時の映像分析が
あり、上川容疑者の手作り拳銃は空砲
だったのではないかとの分析が一部に
は出てきています。
米民主党は日本の自民党のように
旧統一教会の影響力があり、中間選挙
に向けた事案なのではという観測も?
組織的な犯罪なのではないかとの
疑惑も?
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