支持低下に国葬批判で岸田首相はイラ立ち

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【転載開始】


■支持低下に国葬批判で岸田首相はイラ立ち

 「批判されているじゃないか。どうなって

 いるんだ!」

 2022年10月3日


*官邸


 岸田文雄首相が低迷している内閣支持率や

政策批判の高まりに苛立っていることが分か

りました。


 時事通信社の記事によると、9月上旬頃に

岸田文雄首相は執務室で

「批判されているじゃないか。どうなって

いるんだ」と述べ、一部メディアの批判報道

に強い不満を漏らしたとのことです。

岸田首相は夏の参議院選挙で一定の勝利を

収め、そこから政権が安定するかと油断して

いたようで、その後に噴出した

旧統一教会問題や国葬批判に首相が感情的に

なっていると報じられています。


 10月4日で岸田政権発足から1周年となり

ますが、世論の批判を恐れてゴーサインを

出したガソリン価格抑制の補助金なども評判

が悪く、秋の臨時国会に関しても野党が

旧統一教会や国葬の追及姿勢を強めている

ことで消極的なのが実情です。

元々、岸田首相は柱となるような強い理念や

目標をあまり持っていない政治家だと言われ、

首相となった後も波風を立てない現状維持の

方針で何とか維持していた部分が大きく、

これからの激しい追及に耐えられないのでは

ないかと見られています。


★政権暗転、余裕失った岸田首相 国葬、

 旧統一教会で打撃―4日就任1年

https://www.jiji.com/jc/article?k=

2022100200295

「批判されているじゃないか。どうなって

いるんだ」。

9月上旬、執務室に首相の声が響いた。

一部メディアが、ガソリン価格抑制のため

の補助金を段階的に引き下げる政府方針を

批判的に伝え、首相は怒りをあらわにした。

政府内では、これまで2兆円近い予算を

投じており、「出口」を探る狙いから縮小

を検討していた。

関係者によると、首相もゴーサインを出し

ていたが、世論の批判を恐れ、急きょ現状

維持へと方針を転換した。


【転載終了】

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 何故なのか分かりそうなものなのに

政治家としてのセンスに乏しいので

しょう。


 旧統一教会と党との関りを真摯に

解明しようともしないし、円安による

物価の急上昇対策の甘さ、国葬反対が

60%以上あり、デモまで起こっている

のに政治家としても評判のよろしくな

い麻生氏の脅しに屈し”国葬強行”した

のも支持率の低下に結びついています

ね。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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