連合・芳野会長“驚き”のご都合主義 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■連合・芳野会長“驚き”のご都合主義
反対を押し切り参列した「国葬」を
強く批判
公開日:2022/10/07
それならやはり、出席するべきでは
なかったのではないか。
連合(日本労働組合総連合会)の
芳野友子会長が6日の中央委員会で、
9月27日の安倍晋三元首相の国葬に
参列したことについて説明した。
芳野氏は、各メディアの世論調査で
反対の声が強かったにもかかわらず、
岸田政権が国葬を強行開催したこと
について、「法的根拠などの問題を
抱え、国民の理解が広がらない中で
行われる結果になったことを重く
受け止めるべきだ」などと指摘。
さらに「国会の関与をおろそかにし、
閣議決定だけで進めようとし、
議会制民主主義や立憲主義を軽視し
た。安倍政権以降の『1強政治の
おごり』と言わざるを得ない」など
と強く批判した。
芳野氏の発言は極めて真っ当なの
だが、問題は、自ら「議会制民主主義
や立憲主義を軽視した」と切り捨てた
国葬に参列したことだろう。
芳野氏の国葬参列をめぐっては、
組織内からも異論が相次ぎ、
傘下の産業別労組「全国コミュニティ
・ユニオン連合会」(全国ユニオン)
が「反対声明」を出す異例の展開と
なったことは記憶に新しい。
このため、この日の会見で国葬を強く
批判した芳野氏に対しては、ネット上で
怒りや呆れの声が広がった。
《この説明は国葬に出席する前にする
べきだろう。後からは何とでも言える》
《だから組合員から出席するな、と
いう声が上がったのではないか。反対
の声を聞かずに出席しておきながら、
今さら批判とは。何たるご都合主義か》
《国葬後も国民の多くが支持していな
い現実を前に軌道修正しただけ。まさに
節操なし》
芳野氏といえば、会長就任直後から、
立憲民主党や国民民主党と日本共産党の
野党共闘を激しく批判。
麻生太郎副総裁ら自民党幹部とも会食し
たり、自民党本部で講演したりするなど、
自民寄りの姿勢を鮮明にしてきたことか
ら「自民党の別動隊」などと揶揄されて
きた。
「今回の国葬には問題があるとの立場
に立ちつつ、弔意を示す一点においての
判断だった」
中央委員会でこう理解を求めた芳野氏
だったが、組合員との距離はますます
離れるばかりだ。
【転載終了】
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ご自分の立場を理解しないまま、
「連合会長」という要職についてし
まったのでしょう。
差別的な言葉になってしまいます
が”だから女は”になってしまいまし
たね。
古い労働組合経験者は「連合」は、
いずれ潰れるだろうと思っています。
「連合」は既に会社組織(総務)の
一部ですね。
「連合」がどのようなところを
”適任”と判断して連合会長に選んだ
のでしょうか疑問ですね。
どう見ても適任とは思えないですか
ら。
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